
- スプリトからシベニクへはどうやって行くの?
- ツアーが見当たらないけど、自力で簡単に行ける?
- 冬(1月)でもバスはちゃんと動いとる?
そんな不安を取り除く記事をご用意しました。
実はスプリトから世界遺産「聖ヤコブ大聖堂」のあるシベニクへの直行ツアーって、探してもほぼ見つからないんですよね。
そのため、「自力で路線バスに乗って行く」のが唯一にしてベストな移動方法となります。
1月のオフシーズンでも毎日バスは走っているので、安心してくださいね!
ただし、夏場に比べて冬は運行本数が減便されるうえ、スプリトの窓口営業時間は「5:30〜」というリアルな罠も…。
事前の乗り場確認や対策を怠ると、寒空の下で1時間以上待ったり、早朝便に乗り遅れたりするハメになりかねません。
そこで本記事では、実際に1月の冬場に自力でスプリトからシベニクへバスで日帰りしたMoose(ムース)の実録データと最新写真をもとに、以下のポイントを分かりやすく解説します。
- スプリト〜シベニク間バスの基本データ(所要時間・運賃・2026年1月時点での時刻表)
- 朝5:30前の便は買えない!?スプリト窓口の営業時間と注意点
- シベニク発(復路)の乗り場確認と「CASH ONLY(現金のみ)」対策
- 絶景が見えるおすすめの座席位置(プリモシュテンが綺麗に見える側)
「ツアー費用を浮かして安く移動したい」「冬のクロアチアを自分のペースで観光したい」という方は、ぜひ出発前にチェックしてみてください!
1月の冬でも大丈夫!スプリトからシベニクへバスで自力で行く概要
「冬のクロアチアは観光オフシーズンだけど、バスは運行しているの?」と心配になるかもしれませんが、1月でもスプリト発シベニク行きの長距離バスは毎日運行しています。

スプリト窓口で購入したシベニク行きチケット(合計13.10€ / 8:00発 / 1番乗り場)
Moose(ムース)も実際に1月に自力でバスに乗って、シベニクへ日帰り旅行をしてきました!
まずは、スプリトからシベニクへバスで移動する際の基本情報(所要時間・料金・本数)を一覧表でまとめました。
スプリト〜シベニク間 バス移動の基本データ
| 詳細・目安(1月実録) | |
| 所要時間 | 片道 約1時間15分〜1時間30分 |
| 運賃(片道) | 約10〜20ユーロ(利用するバス会社による) |
| 運行本数 | 1日 10〜15本程度(冬ダイヤ) |
| 出発場所 | スプリト長距離バスターミナル(Autobusni Kolodvor Split) |
| 到着場所 | シベニクバスターミナル(Autobusni kolodvor Šibenik) |
冬(1月)に乗る際のリアルな注意点と現地時刻表
夏場のピーク時には1時間に何本も走っている路線ですが、1月などの冬場は「冬ダイヤ」となり減便されます。
「現地で適当にバス停に行けば乗れるだろう」と思っていると、寒空の下で1時間以上待つことになりかねませんよ。
事前に現地掲示の時刻表でイメージを掴んでおきましょう!

スプリトバスターミナルに掲示されているシベニク行き時刻表

スプリト側ターミナルに掲示されているシベニク発スプリト行き(復路)の時刻表
自分映り込みのため大事な部分を白塗りしてしまって申し訳ないですが(笑)、上記写真は2026年1月時点の情報ですが参考になるはずです。
冬場に自力で往復する際は、特に以下の3点に注意してください。
朝の出発時間を逃すと2時間近く空くことがある(例:8:00の次は9:00、その次は11:30)
日没が早い(16:30頃には暗くなる)ため、復路は14:00〜15:30頃の便を狙うのがベスト
運送会社(FlixBus、Samoborček、Autotransなど)によって所要時間や料金が微妙に異なる

スプリトバスターミナルの窓口営業時間(05:30〜21:30)
なんと、スプリトのバスターミナル窓口は朝5時30分にならないと開きません!!
もし「朝5:00発」といった超早朝バスに乗るつもりで、バス停に行ってから当日に窓口でチケットを買おうと思っているとツミます(笑)
シベニクに朝5時発などの早朝便で行くなら、Moose(ムース)が実際にザダルへ行った時と同じように、トラブル防止のため前日までにホテルのWi-Fi等でオンライン購入しておくのがおすすめです。
実際の朝5:00発Brioni Pula社のバスに乗ってザダルへ行った際の実録レポートはこちらにまとめています。
早朝バスのリアルな乗車手順を知りたい方は参考にしてみてください。
👉 [【実録】スプリトからザダルへ朝5時発のバスで行ってみた!乗り場と早朝の注意点]
次の章からは、スプリトのバス乗り場の場所や失敗しないチケットの買い方を具体的に写真付きでお伝えしていきます!
スプリトからシベニクへの行き方【往路:チケット購入〜乗車】
スプリトの旧市街(ディオクレティアヌス宮殿)から徒歩数分とアクセス抜群なのが「スプリト長距離バスターミナル(Autobusni Kolodvor Split)」です。
Moose(ムース)は利用しませんでしたが、FlixBus専用オフィスも併設されています。

スプリトのFlixBusチケット売り場の外観
今回のMoose(ムース)のように、FlixBusを利用しない場合はその先にあるスプリト長距離バスターミナルの窓口でチケットを購入してください。

スプリト長距離バスターミナルの乗り場周辺。奥にシベニクやザダルなど各都市へ向かうバスが発着
1. チケットの購入方法と実際の料金
チケットは事前に(FlixBus公式やGetByBus、Omioなど)ネットで買うこともできますが、1月などの冬場は空いているため当日バスターミナルの窓口で購入しても十分間に合います。

スプリトバスターミナルのチケット購入窓口(PRODAJA KARATA)
窓口で「Šibenik, please(シベニク、プリーズ)」と伝えれば、一番早く出るバスのチケットを教えてくれます。
【実録】実際のチケットの見方
Moose(ムース)が窓口で購入した実際のチケットがこちらです。

スプリト窓口で購入したシベニク行きチケット(合計13.10€ / 8:00発 / 1番乗り場)
レシート状のチケットには重要情報がすべて印字されているので、受け取ったら必ず以下の点を確認しましょう。
Peron(ペロン): 乗り場番号(例:1)
Polazak(ポラザック): 出発時刻(例:08:00:00)
Sjedalo(スジェダロ): 指定座席番号(例:9)
Sveukupno: 支払い合計金額(運賃12.00€+手数料等=計13.10€)
⚠️ 窓口の営業時間と早朝便の注意点
概要でも触れましたが、スプリトバスターミナルの窓口営業時間は「05:30〜21:30」です。
シベニクや他都市(ザダル等)へ行く朝5:00発などの便を利用する場合は窓口が開いていません。
早朝便に乗る予定がある場合は、前日までにホテルのWi-Fi等でオンライン決済しておくのが最も安心です。
2. 乗り場の場所とバスの乗車手順
チケットを手に入れたら、記載されている乗り場番号(Peron)へ向かいます。

スプリトバスターミナルの「1番乗り場(PERON 1)」看板。シベニク(ŠIBENIK)の表記あり
頭上に「PERON 1」のような大きな青い看板が出ており、行き先リスト(ŠIBENIK, ZADAR…)が書かれているので迷う心配はありません。

今回利用したSamoborček社の長距離バス外観
バスが到着したら、フロントガラスに行き先が書かれています。
でも、念のために「ŠIBENIK」と書かれているか確認してくださいね。

バス正面に掲示された行先表示。「ŠIBENIK(シベニク)」の文字が確認できる
出発時刻になるとドライバーさんがバスのドアを開けてくれますので、乗車前にチケットを見せて乗り込みます。

3. 冬(1月)の車内環境と絶景の座席位置
今回利用したのはSamoborček(サモボルチェク)というバス会社。
1月のバス車内は非常に空いており、暖房も効いていて非常に快適でした。

1月の平日バス車内。赤を基調とした綺麗なシートで混雑もなし

Samoborček(サモボルチェク)のバスシートには折りたたみテーブルもあり、足元も広々
【絶対おすすめ】座席は「進行方向【左側】」を確保すべし!
スプリトからシベニクへ向かう場合、進行方向【左側(海側)】の窓際に座るのが絶対におすすめです!
アドリア海沿いの美しい海岸線を走り、途中には海に浮かぶ絶景の町「プリモシュテン(Primošten)」を車窓から眺めることができます。

移動中の車窓から見えるプリモシュテン(Primošten)の美しすぎる絶景
【小話】ちょっとヒヤヒヤ!?クロアチアのバス運転手さんのリアル
快適なバス旅だったのですが、ふと運転席を見ると・・・なんと運転手さんが片手でスマホをいじりながら運転しているではありませんか!!

運転手さんの様子(※プライバシー保護のため、運転手さんとミラーのチャームを黒塗り加工しています)
「おいおい大丈夫かよ、クロアチア…!?道路交通法緩すぎん?」と思わず心の中でツッコミを入れてしまいました(笑)。
日本では絶対にNGですが、海外だとたまに見かけるこの光景。
「これもクロアチアのリアルな空気感だな」と、旅のちょっとしたスリル(?)として心に刻まれました。
シベニクからスプリトへの帰り方【復路:注意点と実際の流れ】

シベニクのバスターミナルに到着したバス
スプリトからバスに揺られること約1時間20分、「シベニクバスターミナル(Autobusni kolodvor Šibenik)」に到着します。

シベニクバスターミナルの外観(AUTOBUSNI KOLODVOR)
シベニクの旧市街(世界遺産の聖ヤコブ大聖堂など)へは、ターミナルから徒歩約5〜10分と非常に近いので観光には最高の立地です。
しかし、冬場の日帰りで一番重要なのは「帰りのバス(復路)」の確保です!
1. シベニク到着後、すぐに帰りの時刻表を確認しよう
シベニクに到着したら、旧市街へ観光に向かう前に必ずターミナル建物内にある時刻表や電光掲示板で復路の便をチェックしておきましょう。

シベニクバスターミナルに掲示されている長距離バス(MEĐUGRADSKI)の時刻表
1月などの冬場は日没が16:30頃と非常に早いため、明るいうちにスプリトへ戻れる「14:00〜15:30頃」の便を狙うのがベストです。
2. 復路チケットの購入手順と「CASH ONLY(現金のみ)」の注意点
帰りのチケットは、シベニクバスターミナル建物内にある窓口で購入します。

待合室の入口。右側にATMが設置されている
今回は14:00発のバスチケットを窓口で購入しました(合計10.70€)。

シベニク窓口で購入したスプリト行き復路チケット(10.70€ / 14:00発)
行き(13.10€)と若干料金が異なりますが、運行するバス会社が違うためぼったくりではありません(笑)
⚠️【要注意】窓口は「現金のみ」の場合あり!
シベニクの窓口は「CASH ONLY(現金のみ)」となっている場合があります。
クレジットカードが使えないリスクがあるため、20〜30ユーロ程度の現金(ユーロ紙幣や硬貨)を準備しておくのがおすすめです。

シベニクバスターミナルのチケット売り場。「CASH ONLY」の張り紙に注意!
万が一「現金がない!」という場合でも、待合室の入口横にATMが設置されているので、現地でキャッシングや現金引き出しが可能です。
3. 電光掲示板で乗り場を確認して乗車
乗車時刻の10分ほど前になったら、乗り場(Peron)へ向かいましょう。
ターミナル内の壁にある青い電光掲示板の「Departures(Polasci / 発車)」一覧で、自分が乗る便(14:00発 Split行きなど)のPlatform(Peron)番号を確認します。

シベニクバスターミナル内の電子掲示板(発車・到着案内)
指定の乗り場にバスが到着したら、ドライバーにチケットを見せて乗車します。
こちらも行きと同じで、出発時刻まではバスのドアは閉まっていますのでご注意ください。

復路で利用したČazmatrans社(FlixBus提携)の大型バス

FlixBusの緑のロゴが目印。乗り場に横付けされるので分かりやすい
ちなみに、このバスターミナルにはローカル線も沢山乗り入れてます。
乗車間違いがないように気をつけてくださいね。

シベニク市街地や周辺を走るローカルバス(ŠK Bus)
Moose(ムース)がスプリトに帰ろうとした時間帯は、地元の学生さん達でかなり混雑していましたよ。
冬だからといって甘く見て、チケットを事前に買わないのは、もしかしたら危ない橋を渡る可能性がありますね。
スプリトからシベニクへバスで行く際のお役立ち&準備テクニック
スプリト〜シベニク間は直行の観光ツアーが基本的に存在しないため、「自力でバスに乗って行く」のが唯一かつ最適なアクセス方法になります。
現地で焦らないために、事前に準備しておくと便利なサービスをまとめました。
1. 言葉が不安・早朝便に乗るなら「Omio」での日本語事前予約が安心
「現地の窓口で英語でチケットを買うのが不安」「朝5:30前にバスターミナルに行くので窓口が開いていない」という方は、事前にヨーロッパの交通予約サイト「Omio(オミオ)」でチケットを買っておくのが一番確実です。
Omioなら日本語で検索・予約・決済まで完結でき、アプリに表示される電子チケット(QRコード)を見せるだけで乗車できるため、現地窓口でのやり取りが一切発生しません。
👉 [Omioでスプリト〜シベニクのバス時刻表・料金を見る(公式サイト)]
2. 早朝便に乗るなら「バスターミナル徒歩圏内」のホテルが鉄則!
スプリトのバスターミナル窓口は朝5:30オープンです。
早朝便で移動する場合や、朝早くから行動したい場合は、バスターミナル(旧市街東側)から徒歩数分圏内のホテルに泊まるのが圧倒的にラクです。
ターミナル近くに宿をとっておくと、冬の寒い朝でも余裕を持って移動できますよ。
👉 [Booking.comでスプリトバスターミナル周辺のホテルを探す]
3. バスの遅延や時刻表検索に必須!クロアチアで使える「eSIM」
冬のクロアチアはバスの減便やダイヤ乱れが起きやすいため、移動中にサクッと時刻表を調べたり、Googleマップで現在地を確認できるネット環境(eSIM)は必須アイテムです。
なかでも「Holafly(オラフライ)」はクロアチアを含むヨーロッパでデータ無制限で使えるため、移動中に動画を見たりマップを繋ぎっぱなしにしても容量オーバーの心配がありません。
物理SIMの入れ替えも不要で、日本で事前に設定しておけば到着後すぐに使えます。
👉 [Holaflyでクロアチア対応のデータ無制限eSIMをチェックする]
スプリト発の日帰りバス観光なら「ザダル」「トロギール」もおすすめ!
スプリトを拠点にした日帰りバス旅は、シベニク以外にも魅力的な都市がたくさんあります。
「明日や明後日の予定がまだ決まっていない」という方は、ぜひ以下の絶景都市への日帰り旅も検討してみてください!
1. 世界遺産の旧市街が美しい「トロギール(Trogir)」
スプリトからバスで約30〜40分と最も近く、サクッと日帰りで巡れる島全体が世界遺産の町です。
👉 [【実録】スプリトからトロギールへバスで自力で行く方法!時刻表と乗り場解説]
2. 夕日と海のオルガンが有名な「ザダル(Zadar)」
スプリトからバスで約2時間半〜3時間。朝5:00発の便を使えば日帰り観光も十分可能です!
👉 [【実録】スプリトからザダルへバスで日帰り旅!早朝便の注意点と時刻表]
3. 移動の基本!「スプリト空港へのアクセス」
スプリト市内から空港へのシャトルバス乗り場や実際の時刻表を詳しく解説しています。
👉 [スプリト市内からスプリト空港への行き方!シャトルバスの時刻表と乗り場まとめ]
まとめ:1月の冬でもバスでスプリトからシベニクへ安く行ける!
今回のポイントをまとめます。
1月(冬)でもスプリト〜シベニク間のバスは毎日運行している
冬の費用は片道10〜13ユーロ程度と非常にリーズナブル
スプリト発のバスは「進行方向左側」に座るとプリモシュテンの絶景が見える
スプリトの窓口は5:30オープン!早朝便(5:00発等)は前日までにWeb購入しておく
シベニクの窓口は「現金のみ(CASH ONLY)」の場合があるため現金を用意しておく
英語やダイヤ乱れが不安な方・他スポットも巡りたい方はプライベートツアー利用が安心
しっかり事前準備をしておけば、冬の静かで美しいシベニクを思う存分満喫できます。
ぜひ安全で楽しいクロアチア旅を楽しんできてくださいね!











