冬のスプリトからトロギールへバスで行く方法!長距離vs37番の比較と遅延トラブル対処法

冬のスプリトからトロギールへバスで行く方法!長距離バスと37番バスの比較と遅延トラブル対処法 クロアチア
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ビーバー君
  • スプリトからトロギールってどうやっていくん?
  • 日帰りでいける?
  • 冬のオフシーズンでもバスは走っとる?
  • 1番お得な行き方が知りたい!

そんな疑問にお答えする記事を用意しました。

スプリトから世界遺産の街・トロギールへの日帰り観光は、冬のオフシーズンでもバスで簡単にアクセス可能です!

一番安く行く方法は「ローカル路線バス(37番)」に乗ること。

ただし、滞在しているエリアによっては乗り場が遠かったり、所要時間がかかったりするため注意が必要です。

今回は、実際に2026年1月に冬のトロギールへ日帰り旅行してきたMoose(ムース)が、バスの乗り方・料金・リアルな体験談を写真付きで徹底解説します。

スプリトからトロギールへ後悔なくお得に行きたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

スプリトからトロギールへの行き方は2パターン!比較まとめ

スプリトからトロギールへ向かうバスは、大きく分けて「長距離バス」と「ローカル路線バス(37番)」の2つがあります。

比較項目長距離バス(Autotrans等)★おすすめ37番ローカルバス(PROMET社)
所要時間約30〜40分(最速)約1時間(停留所が多い)
運賃5.40€前後3〜4€程度(最安)
スプリト乗り場長距離バスターミナル(港近く)SUKOIŠANバスターミナル(旧市街外れ)
快適さリクライニング・車内暖房で快適街乗りバス(混雑・立つの覚悟)

観光中心地に泊まっているなら「長距離バス」一択!

スプリトの旧市街やフェリー港近く(観光の中心地)に滞在している方は、長距離バスターミナル発のバスが圧倒的に便利です。

最安の37番バスが出る「SUKOIŠANバスターミナル」は市街地から北へ少し離れた場所にあります。

日帰りで荷物が軽かったとしても、旧市街からわざわざ歩いて向かうには少々遠く感じる距離です。

バスのお値段はかなり魅力的なのですが、歳を重ねていくと、観光で歩く用に体力を温存しておかないといけないので、Moose(ムース)は断念しました(笑)

お若い方はサクサク歩けるはずなのでこのバス停を選んでもいいかもしれませんが、ローカルバスなので停車駅が多く、移動時間がかかってしまう点には注意が必要です。

中心部からのサクッと乗れる長距離バスだとお値段は少ししますが、所要時間が短く何より乗り場が近くてラク!

個人的には断然こちらの長距離バスをおすすめします。

ちなみに、この37番バスは途中で「スプリト空港」を経由する路線でもあります。

そのため、トロギール観光ではなく「スプリト市内から空港へ安く行きたい!」という方が利用するバスでもあるのです。

ただし、早朝便や大きなスーツケースがある場合は少し注意が必要になります。

スプリト空港への詳しいアクセス方法や注意点を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

👉 [スプリト市内からスプリト空港への行き方完全ガイド!バス・タクシー徹底比較]

【往路体験談】長距離バスで朝ゆっくり出発!トロギールへ

それでは早速、スプリトからトロギールへ、長距離バスでMoose(ムース)が実際に向かった際の体験記をお伝えします。

スプリトの長距離バスは、旧市街(ディオクレティアヌス宮殿)から徒歩数分と、アクセス抜群な「スプリト長距離バスターミナル(Autobusni Kolodvor Split)」から発着しています。

先述の通り、長距離バスを利用するとわずか30〜40分ほどでトロギールへ到着します。

なので、そんなに焦って早朝のバスに乗り込む必要はありません。

スプリト発トロギール行きの冬ダイヤ長距離バス時刻表。発車時刻や運行会社(FLIXBUS、AUTOTRANSなど)が記載された掲示物

スプリトバスターミナルに掲示されている冬のトロギール行き時刻表

映り込みが激しくて、肝心なバス会社の名前が一部消えていますが、ご愛嬌(笑)

Moose(ムース)は9時発のバスを選びました。

朝8時30分頃にスプリトの長距離バスターミナルへ行き、窓口でチケットを購入。

旅行したのが冬ということもありますが、当日券でも問題なく購入出来ましたよ。

スプリトからトロギールまでのAutotrans社バスの乗車券と領収書。運賃とターミナル手数料が印字されたレシート。

スプリトからトロギールまでのAutotrans社長距離バス乗車券(運賃4.70ユーロ+ターミナル利用料0.70ユーロ、合計5.40ユーロ)

でも、観光ベストシーズン中の旅行なら、事前にチケットを購入しておくことをおすすめします。

ちなみに、スプリトからザダルやシベニクへ日帰り旅行に行くときは、見どころが多く移動時間もかかるため、早朝出発が必須です。

スプリトから行ってみようと思っている方は覚えておいてくださいね。

出発するバスターミナルの頭上看板には、行き先であるトロギールとあるので、間違う事はないと思います。

夜のスプリトバスターミナルの1番乗り場(PERÓN 1)。頭上に設置された行き先案内看板と停車中のarrivaバス。

夜のスプリトバスターミナル(PERÓN 1)。頭上の案内看板に行き先が明記されています。

ちなみに、この写真はスプリトに到着した際に撮影したものなので夜の写真となってます。

8時40分頃には、乗車するバスがターミナルに到着しました。

スプリトのバスターミナル乗り場に停車しているArriva・Autotransブランドの大型バス。

スプリトバスターミナルに停車中のArriva(Autotrans)社大型長距離バスの外観

バスの行き先はフロントガラスに貼ってあります。

万が一ということもあるので、必ず確認してから乗車してくださいね。

スプリト発リエカ行きの長距離バスフロントガラス。トロギール、シベニク、ザダル経由と書かれた行き方案内プレート。

リエカ行き長距離バス(Autotrans/Arriva社)のフロントガラスに貼られた経由地表示。「SPLIT – TROGIR – ŠIBENIK – ZADAR – RIJEKA」の記載。

車内の座席指定はありませんでしたので、空いてる席に座りました。

これ、夏の混雑している時なら座席指定とかあるんでしょうかね??

そこはMoose(ムース)にはわかりませんが、とりあえず綺麗な車内で、暖房も効いていて、快適でしたよ。

大型長距離バスの車内。グリーンとグレーのシートが並ぶ清潔な車内の様子。

トロギール経由長距離バス(Autotrans社)の車内様子。リクライニング付きの快適な座席仕様。

車窓からは冬のアドリア海と澄んだ青空が一望でき、移動時間も楽しかったです。

バス車窓から望む青い海と沿岸の街並み。冬の澄んだ青空と日差しが映る風景。

スプリトからトロギールへ向かうバス車窓からの風景。美しいアドリア海沿いの景色が広がる。

冬のトロギール観光はここに注意!失敗しないリアルな感想

バスで揺られること30分。

目的地であるトロギールに到着し、いざトロギール観光へ!

トロギールのバスターミナルは、観光中心地へのアクセスが最高な立地にあります。

バス停からは、もうすでに沢山の小型ボートや透き通った水面が見えます!

トロギールバスターミナル近くの運河と旧市街入口の風景。木々の後ろから差し込む太陽の光と水面に浮かぶ小さなボート。

トロギールバスターミナル側から望む旧市街の入口。運河沿いの木々と澄んだ青空が広がる美しいロケーション。

小さな島全体が世界遺産になっている美しい街で、歩いているだけでワクワクしました。

ただし、冬(オフシーズン)ならではの注意点がいくつかありましたので、ここでシェアしたいと思います。

  • 観光スポットの休業・工事: 楽しみにしていた「カメルレンゴの砦」は冬季で登れず、有名な「聖ロヴロ大聖堂」も残念ながら改修工事中で内部に入れませんでした。

  • お店の冬期休業: オフシーズンのため、お土産屋やレストランもお休みのお店が多めです。

とはいえ、観光客が少なくて街並みを独占できるのは冬旅の醍醐味!

サクッと見て回れる広さなので、午前中〜昼過ぎまでの滞在でも十分に楽しめました。

見れない場所も多かったですが、全く後悔していませんし、行って大正解の素敵な街です!

【復路体験談】帰りのバスが来ない!?冬の遅延トラブル発生

冬ということもあり、観光客があまりおらず、かなりスイスイと街歩きできたので、午前中で十分にトロギール観光を堪能する事が出来ました。

事前に写真で撮っておいたトロギールからスプリトへのバスの時刻表を見ながら、予定に合いそうな12時50分のFLIXバスで帰る事にしました。

トロギール発スプリト行きおよび他都市行きのバス発車時刻が一覧で記載された紙の時刻表。

トロギールバスターミナル窓口に掲示されているスプリト方面行きバスの時刻表

こちらも、バスチケットを事前に買わずに、当日券をトロギールのバスターミナルの窓口で購入しました。

トロギールは本当に小さな街なので、チケット売り場もしょぼく・・・(←失礼)

チケット売り場の横にはなぜか床屋さんも併設しているという、奇妙なレイアウトでした。

トロギールバスターミナルの室内チケットカウンター。上部に案内モニターと右側に荷物預かりの看板。奥には散髪屋。

トロギールバスターミナル内のチケット売り場(BLAGAJNA)と手荷物預かり所(GARDEROBA)&散髪屋

無事チケットを購入したので、バス停に出て、バスを待つことにしました。

フリックスバスの乗り場はPERÓN 9(9番乗り場)。

市バスじゃないからか、遠くの方へ追いやられた感じ(笑)

トロギールバスターミナルの屋根付きプラットフォームと停車中の路線バス。

トロギールバスターミナルのプラットフォーム全景。黄色い屋根の大型乗り場が特徴。

乗り場の番号順に奥へ進んでいくと、トロギール発の空港行きバス37番とその乗り場を発見しました。

観光中心地からの立地の良さを考えて、もし、トロギールに滞在していたら、絶対にこのバスを利用して空港に向かうだろうなと思いながら見ていました。

スプリトの37番バス乗り場の柱にあるAIRPORT BUS LIN IJA BR. 37の黄色い看板と背景の連節バス。

37番バス乗り場柱に貼られた「AIRPORT BUS LIN IJA BR. 37 (TROGIR – AIRPORT – SPLIT)」の黄色い案内ステッカーと連節バス

PROMET社の37番バス側面。「Trogir-Airport」と表示された行き先電光掲示板。

トロギール・スプリト空港方面へ向かう37番路線バス(PROMET社)側面と電子行き先表示

フリックスバスを待っている間に、そこそこの数のお客さんがこのバスに乗車していきました。

オフシーズンでこれなら、ハイシーズンだとちょっとヤバイ込み具合かもしれませんね。

イエローとグレーの37番ローカルバス。乗客が乗り降りしている様子。

スプリトとトロギールを結ぶ37番ローカル路線バス(PROMET社)の車体と乗降口

そんなことを思いながら、自分のバスが来るであろうバス停で、黄緑色の車体のフリックスバスが来るのを待っていました。

てか、このバス停、他のバス停と比べてひどくないですか?(笑)

スプリトバスターミナルの9番乗り場(PERÓN 9)。他のバス停と比べて突貫工事感満載

トロギールバスターミナルの「PERÓN 9(9番乗り場)」。特設会場感が否めません(笑)

いかにも、追加した感がたっぷりですよね。

お昼過ぎでしたが、アドリア海を照らす太陽は、結構キツイ日差しでした。

バスを待っていたのですが、直射日光すぎて、右の屋根のある方へ避難しちゃいました(笑)

こんなに丸見えなので、あのデッカイ黄緑色のバスが来て見逃すなんて事はないやろと、安心して日陰にいれました。

が!

出発時刻になっても、バスが来ない!!

「冬のダイヤ改定で運休になった……?」「もしかして、ありえへん話やけど見逃した!?」と冷や冷やしながら待つことに。

一緒に待っていた地元のローカル客もこの遅延にはかなり怒っていました(笑)。

結局、バスがやってきて乗り込んだのは13:18頃。

約30〜40分遅れでの到着でした。

「こんなに待つなら、本数が多くて安かった37番の空港経由バスにすれば良かった……!」と一瞬後悔しましたが、海外のバスではよくあること。

Wi-Fiがあれば、フリックスバスは公式アプリでバスのリアルタイム走行位置を確認出来たりするので、ケチらずeSIMを入れておけば良かったと少し後悔しました(笑)

まとめ:スプリトからトロギールは冬でも簡単!事前準備で快適な日帰りを

冬のスプリト〜トロギール間の日帰りバス移動は、ポイントさえ押さえておけば初心者でも非常に簡単で楽しい旅になります!

  • スプリト市街地(旧市街)滞在なら「長距離バス」が一番近くてラク!
  • トロギールはコンパクト!半日(約2〜3時間)あれば十分満喫できる
  • 冬(オフシーズン)は観光スポットの休業や工事に注意
  • 海外バス特有の「遅延」対策に、ネット環境(eSIM)は必須!

トロギールは小さな街ですが、世界遺産の重厚な街並みと美しいアドリア海を同時に味わえる本当に素敵な場所でした。

冬ならではの静けさや、観光客が少なくて写真を撮り放題な点も個人的には大満足!

スプリトに滞在するなら、ぜひ立ち寄ってほしいおすすめスポットです。

💡 トロギール旅を大成功させる!2つの必須準備

今回の旅で「準備しておけば良かった…!」と痛感したのが以下の2つです。

これから行く方はぜひ参考にしてみてくださいね。

1. バスの遅延・現在地確認に「eSIM」は絶対必須!

今回、帰りのFlixBusが30分以上遅れて冷や冷やしましたが、海外のバスでは遅延は日常茶飯事です。

ネット環境さえあれば、FlixBusのアプリで「バスが今どこを走っているか」をリアルタイムで追跡できたので、余計な不安を感じずに済みました。

現地でフリーWi-Fiを探し回るストレスをゼロにして、Google Mapでの街歩きや遅延確認をサクサク行うなら、事前設定できるeSIMを日本で購入しておくのが圧倒的に便利でお得です!

Moose(ムース)も愛用している、クロアチアでも快適に繋がるおすすめのeSIMはこちら👇

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2. ハイシーズンや安心重視なら「バスの事前予約」を!

冬のオフシーズンは当日窓口チケットで問題ありませんでしたが、春〜夏の観光ベストシーズンに訪れる方は「満席で希望のバスに乗れない」リスクが高まります。

事前に日本語対応の予約サイトでチケットを確保しておくと、当日の窓口に並ぶ時間も節約できて安心です。

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あわせて読みたい!スプリト発の日帰り旅行ガイド

スプリトを拠点に、周辺の美しい街へ足を延ばしてみませんか?実際にMoose(ムース)が現地を訪れて書いた完全移動ガイドです。