カナダワーホリの要らない持ち物5選【在住13年女子が厳選】

留学/ワーキングホリデー
ビーバー君

カナダワーホリに何を持っていくべき?

荷物の量が限られてるから要らないものを知りたい。

そんな悩みにトロント在住13年女子Moose(ムース)がお答えします。

今は遠い昔のように感じる2008年、初めてのワーホリだったし、カナダは行ったことのない国だったのでかなり色んな物を買いこんでスーツケースはパンパンでした。

今思えば、この要らない持ち物のスペース分だけ別の物持ってこれたのにという後悔からこの記事を書いています。

住んでいるからこそわかる、わざわざ日本から持ってこなくても現地で買える物などを紹介するのでワーホリ準備中のあなたのパッキングに役立つはずです。

カナダワーホリで要らなかった持ち物5選

初めてのカナダワーホリで訪れた時に持ってきて、要らなかった持ち物、現地でも買い足せる持ち物を紹介します。

コンタクト洗浄&保存液

重いしめちゃくちゃ無駄でした(笑)

初めてのカナダで、ブランドが違うとコンタクトに合わないんじゃないかと勝手に不安に思って、いつも自分が使っている物を購入して持っていきました。

よくよく考えたら、コンタクトのブランドってジョンソンエンドジョンソンとかアメリカ製ですよね。

お隣の国なんだから保存液とか問題ないの当たり前でした。

でも、自分の目に直接入れるものだし、初めて行く国だしで本当に不安になるしからしょうがないですよねってことで、いい勉強させてもらいました。

これからワーホリに来るコンタクト愛用者さん、保存液は現地ので大丈夫ですよー(笑)

生理用品

カナダのドラッグストア販売生理用品

カナダのドラッグストア販売生理用品

スーツケースの幅をガッツリとってくるのが生理用品。

正直に言います。

現地で買ってください。

よく聞くのが、「海外製のは質がよくない」とか「日本製が一番」って情報。

確かに、ロリエと比べると肌触りの良さとかは違いますが、そこまで悪すぎる!ってことは無いです。

安いドラッグストアブランドの生理用品

安いドラッグストアブランドの生理用品

例えば日本のパンティ―ライナーだと個包装ですが、こっちのは箱でそのままボーンって入ってます(笑)

カナダのおりものシートとタンポン例

カナダのおりものシートとタンポン例

最初買った時はビックリしましたが、今は慣れたものです。

ま、海外で暮らすってそういう事。

そんな体験も合わせて「ワーホリ」なので、ぜひカナダの製品を試して帰ってください。

Moose(ムース)
Moose(ムース)は日本から夜用と日中用それぞれ1パックづつ持ってきて、かさばりまくりでスペースを無駄にしました。

常備薬

カナダの市販薬

カナダの市販薬

新しく薬を買って持って行くつもりなら、費用がかさむのでおすすめしません。

1、2錠くらいを、実家にある薬箱などから持って行くくらいで事足ります。

Moose(ムース)は「慣れた薬がいいよ。」って聞いていたので、風邪薬から胃腸薬など一通り買って持って行きました。

結局使わなかったので、かなり値段もして勿体なかったです。

持病や薬にアレルギーがある方は別ですが、薬は現地でも買えます。

ワーホリ出発前には海外保険にも加入されると思うので、お医者様にかかって処方箋も出してもらえるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫。

ワーホリ用の海外保険費用が気になる方は無料で資料請求して事前に比較しておきましょう。

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病気にかからないに越したことはなですが、薬は海外製でも大丈夫です。

安心してください。

海外の薬は強すぎと言う話をききますが、そんな事ありません。それだったら世界中の病気にかかったアジア人はどうしてるんだって話です。飲みなれない薬に反応した方がそう言っているんでしょう。心配な事があれば医師や薬剤師の指示を仰いで、用法容量を守って飲めば大丈夫です。

室内干し用ミニ洗濯ハンガー(洗濯ばさみのついたヤツ)

カナダの洗濯事情は、まとめ洗いが当然で3・4日分を一気に洗い、基本乾燥機使用です。

パンツもブラジャーもみんなまとめて乾燥機にぶち込みます。

「ブラのワイヤーが!」ってなるので、手洗いしたい方はして頂いて結構ですが、正直面倒くさくなります。

なにせ、バスタブないおうちもあるので手洗いする場所がなくて困ります。

郷に入っては郷に従え。

洗濯は乾燥機にお任せしましょう。

Moose(ムース)
Moose(ムース)も最初はマメに手洗いして部屋干ししてましたが、途中から面倒くさくなって、洗濯機→乾燥機のコースになりました。今ではそれが当たり前。慣れって怖いですね(笑)

市販の英単語暗記本

ター〇ットとか単語の本は、無駄の一言。

理由は、本に出てくる単語よりも今日使えたなかった、またはわからなかった単語を書いて覚えて翌日使う方がよっぽど身につきます。

単語帳は主に、テストに備えての物なので覚えているに越したことはないですが、日常生活にすぐ使いません。

なので、日本からわざわざ持ってこなくてもいい要らない持ち物なのです。

Moose(ムース)は自分で昔ながらの単語帳を作りました。

英単語を英英辞典で引いた自作メモ帳

英単語を英英辞典で引いた自作メモ帳

移動時間にも見れるし、同意語や反意語なども書き込んで覚えるようにしました。

毎日生活していると知らない単語ってあっちこっちに転がってるし、無料の英語新聞もあるしで単語の本なんて一切要らないです。

ワーホリ予定者で、最初の数か月間は語学学校へ通う予定という方は、教材用に色々印刷した物をもらうので、それで十分勉強できますよ。

せっかくの英語環境を活かし切りましょう。

カナダワーホリに持って行くべき持ち物6選

カナダにぜひ持って行ってもらいたい物を厳選しています。

実際にMoose(ムース)が日本に一時帰国したら必ず買って帰る物でもありますので、ガチで役に立つはずです。

ローションマスク

カナダの冬は乾燥が酷いので、ローションマスクは絶対にあった方がいいです。

最近ショッパーズ(現地のドラッグストア)でも1枚入りのマスクが売られ始めましたが、高い。

あと、この国の人達はあまりお手入れに興味がないのかラインナップもいまいちです。

日本では1000円以下で100枚入りマスクとか買えますが、この国だと3倍くらいします。

アジア系のお店でこの前るるるんのフェイスマスクを見つけましたが、値段に驚愕しました。

化粧水もプチプラなものが少ないので、ぜひ生理用品を減らした分だけローションマスクを持って来てください。

乳液またはオールインワン化粧品

引き続きスキンケア用品ですが、乳液という概念がこの国の化粧品メーカーにはないようです。

化粧水(トナー)→クリーム→お手入れ終了。

というのが基本のようで、乳液がありません。

乾燥肌の人にはちょっとどころか、かなり物足りないお手入れになるので乳液は持参必須です。

また、お手入れにあまり興味がない人はオールインワン化粧品を買って持って来ると節約にもなるのでかなりおすすめです。

オールインワン化粧品はこの国で売っているのを見た事がありません。(アジア系スーパー除く。)

環境が変わって肌荒れなど起こしやすくなるので、使い慣れた基礎化粧はあって困ることは無いでしょう。

耳かき

日本人の耳垢と欧米人の耳垢の違いで、綿棒が主流なんです。

チャイナタウンに行けば売ってますが、100均で日本で買える事を思えば持ってきた方が節約になります。

インスタント味噌汁

故郷の味とでも言いますか、絶対に恋しくなります。

現地でも買えますが、高い!

インスタント味噌汁はかさばらないので、1つくらい持って行っても損はしません。

ふとした瞬間に、無性に飲みたくなりますから(笑)

お土産用の日本のお菓子

ジャーキーなどお肉類はダメですが、チョコレートやキャンディー、おせんべいなどは大丈夫です。

もしホームステイなどを予定されているなら日本のお菓子をぜひお土産に持って行ってください。

ホームステイを予定していなくても、仲良くなったルームメイトや語学学校のクラスメイトなどに配ったりして、話のネタ作りにもなるのでおすすめです。

お菓子を選ぶ時も、かさばらずに割れたり破裂しないものがいいですよ。

ポテトチップスとか袋系は、気圧の関係で手荷物内で爆発経験ありなのでおすすめしません(笑)

Moose(ムース)個人のおすすめお菓子は、

  1. 季節限定チロルチョコ(特にきなこもちや桜餅、抹茶など)
  2. 季節や地域限定キットカット(夏みかんやほうじ茶、わさびはウケが良かったです。)

 

洗濯ネット

洗濯機の性能なのかなんなのか、なぜか服に穴が開きます(笑)

さらに、他人があなたの洗濯物を触る場合があります。

シェアハウスでランドリーがついていればラッキーですが、ついてない家もあるのでその場合は洗濯物を持ってお店に行かなければいけません。

他にもアパートやコンドミニアムでは、1フロアにあるランドリーマシーンを住民の方と共有する場合もあります。

勝手に中の洗濯物を出されているなんてしょっちゅうなので、心の準備をしておいてください。

下着やブラなど、他人に直接触られたくない物や穴が開いて欲しくない服は洗濯ネットに入れて洗うようにしましょう。

最近トロントでも日本の100均が出来て話題になりましたが、洗濯ネットはやっぱり高いので本家本元、日本の100均で調達しておきましょう。

必要な持ち物を揃えて素敵なカナダワーホリを

日本の「当たり前」さえ求めなければ、かなり荷造りが簡単になります。

あなたはこれから渡航先で、現地の人のように働いて暮らしますよね。

日本では出来ないような経験やカルチャーショックを存分に楽しんでください。

後できっと素敵な思い出となること間違いなし。

でも、後悔だけはして欲しくないので、この記事がこれからワーホリへ出発するあなたの役に立てば嬉しいです。

もし、どうしても不安が残る人は、無料相談を受け付けているカナダ現地留学エージェントの【カナダジャーナル】に気軽に相談してみてください。

手数料無料で相談に乗ってくれるので、困った事や不安な事を思い切って聞いてみましょう。

不安解決は早い方がいいですよ。