Bluehostの費用と5年契約の継続費用公開【実証】海外レンタルサーバーはお得だった件

海外生活

2020年で3年目になる海外レンタルサーバーBluehostでのブログサイト運営。今回は、実際にかかる継続費用を赤裸々大公開したいと思います。

みなさまが利用しているサーバーと継続費用を比べて、少しでもお得にサイト運営をするお手伝いができれば嬉しいです。

2018年度海外レンタルサーバーBluehostの実際にかかった初期費用

Moose(ムース)が実際にレンタルサーバーを契約したのは2018年で、5年契約で合計416.76ドル(US)でした。

Moose(ムース)
2020年のレート換算だと44,180円です。エックスサーバーのX20プラン3年契約で税込み71,280円と比べるとかなり格安!!(料金は2020年8月調べ)
もちろん当時と比べると金額が多少上下していると思いますが、十分参考になる思います。

Bluehost契約年の実際の費用

Bluehost契約年の実際の費用

海外サーバーBluehostの料金形態は、長く契約するほど安くなる仕組みですので、もちろんMoose(ムース)は1番最長の期間を選択しました。

Moose(ムース)
先払いなので、ブログを途中で辞める可能性が下がります(笑)
以下に合計金額416.76ドルの内訳を記載しています。

基本使用料

月々の利用金額は、最長契約にすると1番安くなりますので5年間の契約、60ヶ月にしました。

5年契約だと1か月の使用料が$5.95で、60か月×5.59=357ドルです。

ドメイン料金

ドメイン料金は月1ドル、12か月で11.99ドルですが入会プロモーションで無料でした。

その他のオプション費用

サイトロックセキュリティとBluehostのSEOツールを追加で頼んだので、それぞれ加算されます。サイトロックセキュリティは月々1.99ドルで1年間で23.88ドル。

BluehostのSEOツールは月々2.99ドルで1年間で35.88ドルです。

このツールは日本語対応していないと後で判明したので、この金額は節約できたはずです。めっちゃ勿体なかったので、もしあなたがBluehostに申し込む時は必ずチェックボックスを確認してくださいね。

Codeguardというサイトのバックアップをとってくれるベーシックのサービスが、月々2.99ドルですが60か月間無料でした。

2019年度海外レンタルサーバーBluehostの実際にかかった2年目の継続費用

Bluehost翌年度の費用

Bluehost翌年度の費用

自動更新なので、特になにかするということはありませんでした。登録しているEメールアドレスに事前に請求書が送られてきます。

結局、2年目にかかった継続費用は合計48.03ドル(US)でした。以下に合計金額の内訳を記載しています。

基本使用料

基本使用料は契約した年に先払いしているので、0ドルです。

ドメイン料金

ドメイン料金は、最初の1年は無料でしたが2年目からは追加料金がかかります。月々1.33ドルで1年間の費用は15.99ドルです。

その他のオプション費用

サイトロックセキュリティは月々2.67ドルで、1年間の費用は32.04ドルでした。BluehostのSEOツールは月々5.95ドルで、1年間の費用は71.40ドルでしたが、キャンセルしました。

ブルースカイという、ワードプレスについてプロの方に質問し放題というサービスが1か月間99ドルで受けれるというサービスがあったので頼んでみました。プロモーションとしてBluehostのSEOツールのアップグレードもしてもらえましたよ。
Moose(ムース)
ワードプレスのプロに質問したところ、BluehostのSEOツールは日本語対応していないことが判明。日本語でどんなにSEO対策してもこのツールには反映されません。なので2年目からBluehostのSEOツールをキャンセルすることにしました。聞いてなければ71ドルほど無駄にするところでした。
結局、SEOツールをキャンセルしましたが、ブルースカイというサービスを使用したので、2年目の継続費用のみなら48.03ドルですが、実質払った合計は147.03ドルとなりました。

2020年度海外レンタルサーバーBluehostの実際にかかった3年目の継続費用

Bluehost2020年度の継続費用

Bluehost2020年度の継続費用

なんとなくブログ運営のコツが掴めてきた3年目の継続費用をお伝えします。

3年目にかかった継続費用は合計125.85ドル(US)でした。以下に合計金額の内訳を記載しています。

基本使用料

基本使用料は2年目と同じで、契約した年に先払いしているので0ドルです。

ドメイン料金

ドメイン料金は、1年目の無料期間終了後から契約が終わるまでずっと払い続けなければいけません。2年は月々1.33ドルだったのが、今年から1.50ドルへと値上がり!

どうぜ毎年値上がりするのならと、一気に残りの3年分を払ってしまうことにしました。36か月×1.50=53.97ドルになりました。

その他のオプション費用

サイトロックセキュリティも年々値上がりしているようです。去年は月々2.67ドルだったのに、今年は5.99ドル!!1年間の費用は71.88ドルでした。

2021年度海外レンタルサーバーBluehostの実際にかかった4年目の継続費用

Bluehost2021年度の継続費用

Bluehost2021年度の継続費用

もうそろそろ初心者から脱出したと言ってもいいでしょうか?(笑)

4年目の継続費用をお伝えします。

4年目にかかった継続費用は合計71.88ドル(US)でした。以下に合計金額の内訳を記載しています。

基本使用料

基本使用料は3年目と同じで、契約した年に先払いしているので0ドルです。

ドメイン料金

2020年に残り一気に支払いを済ませたので、今年は0ドルです。

その他のオプション費用

サイトロックセキュリティは前年と同じ値段でした。

月々5.99ドルで、1年間の費用は71.88ドルです。

このサイトロックセキュリティ、いるのかな・・・なんて疑問に思ってきました。

Bluehostの方に電話して聞いてみたら、「あなた次第よ。」なんて答えが(笑)

悩ましい・・・。

2022年度海外レンタルサーバーBluehostの実際にかかった5年目の継続費用

Bluehost2022年度の継続費用

Bluehost2022年度の継続費用

レンタル最終年、5年目の継続費用をお伝えします。

なんと0ドル!

ついにきました!

継続費用が一切かからない日が、5年目にして(笑)

5年経つと、要るものと要らないものがわかるようになった気がします。

気だけかもしれませんが、やはり、どんなサイト運営をしているかで必要な物が変わってくるんだと学びました。

サイトロックセキュリティ、Moose(ムース)のサイトではなくても良かったのかもしれないというのが、5年目にしてやっと分かった真実です(笑)

追加料金を払ってもまだBluehostの方が安い事実

2022年で5年目になるのですが、ドメイン料金やその他サービスが年々値上がりする傾向にあります。

しかしこれはBluehostだけに限ったことではないので、払えるなら全て一気に払ってしまった方がお得という結果になります。

新しい安いレンタルサーバーは毎年出てくるので、年単位で契約を繰り替えす方がお得なのか、この5年契約が終わったら実践してみたいと思います。

2020年11月に国内のレンタルサーバーを契約してみました。費用も含め色々と比較していますので詳しくはこちらの記事をどうぞ。

個人的には、Bluehostのサービスにはかなり満足しています。なにか困ったことがあればすぐに対応してもらえますし、そもそもそんなにトラブルが起こりません。

サポートが英語での会話になるという点が気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際なんとでもなりますよ(笑)契約さえできてしまえばこっちのものです。

英語のサイトで登録するのに不安な方は、【保存版】海外レンタルサーバーBluehostの登録方法日本語ガイドをぜひ参考にしてください。

みなさまのブログ運営の経費を少しでも削減するお手伝いが出来れば嬉しいです。