海や川へ行くので、初ゴープロを購入しようと考えているそこのあなた。
購入前にこの記事をぜひ読んで下さい。損はさせません!約束します。
沢山あるGoproアクセサリーの何が必要で、どれを選んでいいかわからない初心者さんは必見です!
Gopro初心者であるMoose(ムース)自身の失敗談をふんだんにお伝えしながら、水中撮影シーン別おすすめゴープロアクセサリーをお伝えします。
みなさまがお金を無駄にしないようにという思いをこめてこの記事を書きましたので、参考になれば幸いです。
- Gopro初心者
- Goproを初めて購入する人
- 自分にどのGoproアクセサリーが必要かわからない人
- すでにGoproの中級・上級者
- Gopro水中撮影用アクセサリーをすでに購入している人
Gopro初心者向けのおすすめ水中撮影用アクセサリー
Goproの水中撮影用アクセサリーと一口に言っても、かなり沢山の種類があります。そこで、アクセサリー選びの第一歩として、あなたがどういったシーンを撮りたいのかを明確にする必要があります。
当然、色々なシチュエーションを撮れるものなら全てカメラに収めたいですよね。
ですが、Moose(ムース)のように一気に散財しないためにも、まずは目先の使用しようとしている旅行に重点を置いてアクセサリーを選んでもらいたいと思います。
ではさっそく、撮りたいシーン別に必要なアクセサリーを見ていきましょう。
サーフィンやウェイクボードなどの激しい水上アクティビティ撮影
まずはGoproの十八番、サーフィンやウェイクボードなどの激しい水上アクティビティの撮影におすすめのアクセサリーです。
- バイトマウント
- フローティー
- TELESINの360℃回転リストバンド
- サーフボードマウント
ゴープロの公式サイトなどでよく見かける、「サーフィンで波をさっそうと乗りこなす映像」や「激しい波の水飛沫」などをしっかりとカメラに収めたい人は、両手が塞がらないマウントがおすすめです。
Gopro初心者のMoose(ムース)が買って実際に使用してみて一押しなのが、このバイトマウントです。
バイトマウントは、その名の通り口に咥えて撮影をするマウントで、撮影者自身の目線(POV)で撮影をしたり、臨場感ある映像を撮るのにすごく使えました。
ウェイクボードなどの両手が塞がってしまう激しめのアクティビティでは、バイトマウントはすごく活躍してくれます。
このバイトマウントを購入する方は、絶対にフローティーと呼ばれる水中で浮くケースを買ってください!!
口で咥えていて、万が一口を開けてバイトマウントが海中に落ちてしまった時に、水中に浮くようにするためです。
バイトマウントの弱点としては、咥えている口が途中で疲れてしまうことですね。ただ、口が疲れてしまっても手で握って使用できるので応用は効きますよ。
Moose(ムース)がこのバイトマウントと一緒に買って良かったと思ったのは、TELESINの360℃回転リストバンドです。
実はこのTELESINのリストバンドに、Goproのバイトマウントが取り付けられるんですよ!
なので、口で咥えていたくない時や疲れてしまった時は、手首に巻いているバンドにカチッと取り付けるだけでいいんです。
このリストバンドのおかげで、手で常に握っていなくてもいいのでカメラ紛失を気にせずアクティビティも存分に楽しむ事ができました。
Goproのザ・ストラップも同じように手首に巻いて使用するのですが、確かマウントが取り外し出来なかったのでTELESINのリストバンドにしました。これは買って大正解でした!!
サーファーの人は迷わずサーフボードマウント
サーフィンの板に取り付けられるサーフボードマウントは、言わずともサーファーの方におすすめのマウントです。
板に固定できるので、取り付けてしまえば後は放置でオッケー。なにが撮れるかお楽しみです。
初心者の方でも簡単にサーフィン中の自撮りができるし、装着後はGoproのバッテリーが切れるまでほったらかしでもいけるのでおすすめです。
サーフィンの板先でも後ろでも、どちらにつけてもいいので、色々と試してみて最高の瞬間を撮ってください。
その他にも両手が塞がらないマウントとしてチェストマウントやザ・ストラップなどがあります。
チェストマウントは胸に装着するマウントで、バイトマウントよりも少し目線の下がった映像が撮れます。
ザ・ストラップはリストバンド風になっており、カメラを装着している手首の位置を動かすだけで、色々なアングルや高さの映像を撮ることが出来ます。
どちらのマウントもバイトマウントと違って口が疲れないし、フローティーも特に必要ないというのが大きな利点ですが、サーファーの方にはおすすめできません。
理由は、チェストマウントはパドリング時に邪魔になり、ザ・ストラップはパドリング中の映像が綺麗に取れないからです。
でも、ラフティングやバナナボートなど他のアクティビティではいい仕事をしてくれますよ。
ダイビング&シュノーケリング撮影
ゴープロの醍醐味でもある、美しい水中生物の様子や海底の映像などをカメラに収めたい人におすすめのアクセサリーです。
- 専用防水ハウジング
- 吸湿シート
- レンズフィルターキット
- ザ・ストラップ
Goproは防水カメラですが、どの機種かによって防水可能な水深が変わります。ゴープロを購入する際はしっかりと確認しましょう。
基本的に、水深10メートルまでは防水ハウジングという専用のカバーを使用しなくても大丈夫です。
しかし、ダイビングをする方は絶対に専用防水ハウジングと吸湿シートの購入をおすすめします。
理由はもちろん水没を防ぐためと、カメラと防水ハウジングとの間の曇りを防止するためです。
この防水ハウジングですが、Gopro純正品と非純正品があり、どちらを購入しようかかなり迷います。もちろんMoose(ムース)も迷ったうちの1人です。
「対応水深が違う」や「壊れやすい」など色々噂があり、迷いに迷ってMoose(ムース)が下した決断は!
両方買うという無駄遣い・・・。いや、これはマジメに勿体なかったです。
なので両方買ってみての違いですが、正直全く試せてません!スキューバダイビングでゲロゲロなので、ダイビングなんて夢のまた夢です。
結論から言うと、ダイビングでかなり深く潜るという方は信頼の純正品をおすすめします。
そこまで深く潜らないという方は、非純正品のレンズフィルターなどがセットになっているお得セットでも十分だと思います。
Moose(ムース)が購入したディヤードのGoProアクセサリーセットは、Hero8対応のものです。
- 防水ハウジング
- カラーフィルター
- 吸湿シート
- カメラの保護フィルター
- 収納ケース
防水ハウジングに吸湿シートなどなど、先ほどから必要ですって紹介してるもの全部入って3400円ってやばくないですか!?自分が船酔いする事を知っていたら、無駄な買い物をしなかったのにと本気で後悔がつきません・・・。
ところで、先ほどからちょくちょく出ているカラーフィルターですが、利用目的は水中深くでの色味補正です。
Goproには自動色味補正が備わっていないので、手動で行わなければいけません。
そこで活躍するのがこれらのレンズフィルター。
このフィルターを使用することで青かぶりなどの水中ガッカリ映像の量産を防ぐことができます。
どこまで深く潜るのか、またどんな水質の海へ行くのかによって、必要なアクセサリーが違うのでリサーチは入念にしましょう。
ダイビング中はなるべく手になにも持ちたくないと思うので、やはり両手が塞がらないマウントがいいですよね。
水中ゴーグルにGoproを取り付けることのできるマウントやザ・ストラップなどが両手が塞がらなくて使いやすいと思いますよ。Moose(ムース)はダイビング出来ませんが(笑)
カヌー・カヤック・釣り・パドルボートなどの水上アクティビティ撮影
アウトドア初心者の方でも、簡単に撮影しやすいのはこのアクティビティだと思います。
撮影もシンプルだからこそ、どんな映像を撮りたいのかを考えてアクセサリーを選びましょう。
- ザ・ハンドラー
- TELESINクリップマウント
まずおすすめするのは、ザ・ハンドラーという浮きが付いている短い自撮り棒です。やはり水の上での使用するので、万が一のことを考えて浮きが付いているものを選びましょう。
ザ・ハンドラーは短い自撮り棒ですが、Gopro本体のみをもって撮影するよりも安定した映像が撮れるのでおすすめです。
お子様のプールでの見逃したくない瞬間なども簡単に撮影できると思います。
もう1つのおすすめはTELESINのクリップマウントです。
これは正直、水陸両用でめちゃくちゃ幅広く使えます!
コンパクトなので邪魔になりませんし、クリップなのでどこでもはさめるので面白い映像を撮る事ができます。
例えばボートを漕ぐパドルに取り付けて自撮りして見たり、釣り竿に挟んでみたりと色々工夫ができるので、みなさまの想像力をフル回転して楽しみましょう。
まとめ
最後まで読んで下さってありがとうございます。ここまで読んでくださったみなさまの不必要な買い物が阻止できたと信じたいと思います。
お金が有り余っていて、水中撮影用品一式そろえてもいいという方はどうぞ全部購入してください(笑)
みなさまにMoose(ムース)のような失敗をして欲しくないので、必ず「なにを撮影したいのか」をはっきり把握してからアクセサリーを選ぶようにしてくださいね。
この記事が少しでもみなさまの役に立てば嬉しいです。