- エックスサーバーの料金は高いのに、みんなどうしてそんなに推すの?
- コスパ最強ってよく聞くけど、ホント?
- 安くていい他のサービスはないの?
そんな疑問に答える記事を用意しました。
実際にエックスサーバーと同等のスペックで、より安い海外レンタルサーバーBluehostを利用しているブログ運営歴3年目のMoose(ムース)が、しっかり調べ上げました。
あちこちで聞く「エックスサーバーのコスパ最強じゃん!」説を証拠と共に否定致します。
残念ながら、エックスサーバー一強時代はもう終わってしまいました。
どのレンタルサーバーがエックスサーバーに取って代わったのかもお伝えしますので、最後までお付き合いください。
レンタルサーバージプシーに終止符を打てるお手伝いが出来ればすごく嬉しいです。
エックスサーバーの料金が高いのは事実
エックスサーバーの1番下のランクと同等スペックのプランと比較してみました。
| プラン名 | 年間料金 | 初期費用 | SSD(容量) | お試し期間 |
X10 | ¥35,400 | ¥3,000 | 200GB | 10日間 | |
Plus | CA$261,36 (¥21,313※) | 無料 | 無制限 | 30日間 | |
WINGパック・ベーシック | ¥23040 | 無料 | 250GB | なし | |
スタンダードプラン | ¥18000 | ¥1500 | 150GB | 10日間 | |
プレミアム | ¥15714円 | ¥1048 | 200GB | 14日間 |
他社比較をすると一目瞭然。
残念ながら、この表を証拠としてエックスサーバーのコスパ最強説を嘘とします。
- 他社レンタルサーバーがアフィリエイト参戦しておらず、アフィリエイターがこぞってエックスサーバー成約を勧めたから。
- 実際にエックスサーバーのスペックに追随する国内レンタルサーバーが見当たら無かったから。
以上が理由だと考えられます。
それでも、まだまだエックスサーバーを勧める人が多いのはどうしてでしょうか?
みんながエックスサーバーをこぞっておすすめする理由
みんながなぜそんなにエックスサーバー、エックスサーバー言ってるのか理由を調べました。
- 知名度がある
- アフィリエイト報酬狙い
- 結局、安定のハイスペックがいい
知名度がある
国内シェア№1は伊達じゃない!
みんなが噂している=認知度があります。
その根拠に、ウェブサイト上には何かあってもトラブルシューティング出来るくらい情報が溢れています。
さらに、PV数の凄い有名ブロガーさんのサイト運営に実際にエックスサーバーが使用されているという実績も。
これだけ揃っていたら、失敗したくない初心者の人だったらエックスサーバー選んじゃいますよね。
アフィリエイト報酬狙い
2つ目の理由は、アフィリエイト報酬を得るためです。
コスパ最強説でもお伝えしましたが、数年前までは他社がそこまでアフィリエイト参戦していなかったというのも理由の1つだと考えられます。
エックスサーバーのアフィリエイトでは1件成約あたり2,858円入るので、アフィリエイター達がこぞってエックスサーバーをすすめる記事を書いています。
しかし、最近は他のレンタルサーバーもアフィリエイトを提供していて、報酬額もエックスサーバーより高いものもあります。
なので、一概にアフィリエイト報酬狙いだと言い切れません。
当然記事の中には、使ってみて本当にいいと思って薦めている人もいます。
最後まで記事を読んで見て、信頼できる情報が詰まっていて「うん、うん!」と、あなたを納得させるような内容なら、ぜひポチっとリンクをクリックしてあげてください。
エックスサーバーはハイスペック
10万PVのサイトもどんとこいのエックスサーバー。
何だかんだ言って、スペックはめちゃくちゃ高いのでお値段しても価値があるというのが事実。
アフィリエイトをしていく上でサーバーに必要な事は「安定している事」「複数のサイトを運営できる事」「多くのアクセスに耐えられる事」「バックアップやサポートがしっかりしている事」等が挙げられますが、エックスサーバーなら全てを満たして運営できます。
— チー鱈ちゃん (@chitarasougo) December 11, 2020
「バズっても処理してくれる。」「他のレンタルサーバーから乗り換えただけで速度が上がった。」など、エックスサーバーのスペックの高さを証明してくれる証言も多々ウェブ上で見かけます。
特に、アクセス数が増えだした中・上級ブロガーさんはその恩恵をさらに実感できるはず。
ウェブデザイナーなど専門家が好むサーバーということもあるので、やはりスペック面でのエックスサーバーの信頼感は大きいですね。
- SSD(容量):200GB
- 転送量:70GB/日
- MySQL:無制限
- マルチドメイン:無制限
- サブドメイン:無制限
とあります。
要するに、複数サイトを同時に管理しても余裕ということです。
さらに、キャンペーンによっては契約期間中はずっと独自ドメインが無料になる場合も。
Moose(ムース)が現在契約している海外レンタルサーバーのBluehostは、ドメイン料が1年のみ無料だったので更新料が毎年発生しています。
それでもエックスサーバーより安いんですけどね、運営費(笑)
海外レンタルサーバーの実費が気になる方は、Bluehostの費用と5年契約の継続費用公開【実証】海外レンタルサーバーはお得だった件を参考にしてみてください。
スペックが同等で安いおすすめのレンタルサーバー2選
ブログ運営費用を抑えたい、または節約したい人は海外レンタルサーバー「Bluehost」・国内レンタルサーバー「ConoHa WING(コノハウィング)」が2強です。
| プラン名 | 年間料金 | 初期費用 | SSD(容量) | お試し期間 |
X10 | ¥35,400 | ¥3,000 | 200GB | 10日間 | |
Plus | CA$261,36 (¥21,313※) | 無料 | 無制限 | 30日間 | |
WINGパック・ベーシック | ¥23040 | 無料 | 250GB | なし |
海外レンタルサーバー・Bluehost
初期費用もかからない、スペックもディスク容量無制限でエックスサーバーより上。
お試し期間も長いので、Moose(ムース)イチオシのサーバーです。
唯一の難点は、「英語」。
ただ、そこをカバーするべく色々な記事を書いて皆様をサポートしていますので、一度検討してみてください。
»【保存版】海外レンタルサーバーBluehostの登録方法日本語ガイド
»Bluehost解約方法日本語ガイド【ドメイン移行手順も解説】
国内レンタルサーバー・ConoHa WING(コノハウィング)
やっぱり英語って不安すぎるという方は、国内レンタルサーバーConoHa WING(コノハウィング)が安くて高スペックです。
Bluehostと同様に初期費用もかからないし、スペックもディスク容量250GBでエックスサーバーより50GB上。
お試し期間がないのがデメリットですが、それだけConoHa WING(コノハウィング)の会社自体がサービスに自信があるということ。
Moose(ムース)のおすすめは、無料でドメインが付いてくるWINGパックのベーシックプランです。
実際に使ってみた感想や口コミが気になる方のために記事を用意しましたので、参考にしてください。
»ConoHa WING(コノハウィング)のデメリットと評判の真偽!
コストよりも速度と安定性を求める人向け
コスパ最強説を打ち砕いてしまいましたが、やはりサイト運営は落ちる事なく安定した速度で運営したいですよね。
そういった意味で、エックスサーバーは期待を裏切りません。
国内最大シェアを誇るエックスサーバーが、日本語での手厚いサポートと老舗としての安心感をこれからも提供し続けてくれると信じましょう。
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』