スイス観光の玄関口・チューリッヒ中央駅(Zurich HB)。
空港からのアクセスも良く、トランジット観光や列車乗り換えで利用する旅行者も多い駅です。
「大きなスーツケースは預けられる?」「クレカは使える?」「満杯だったらどうしよう…」 そんな疑問や不安を解消するために、Moose(ムース)が一肌脱ぎましょう(笑)
この記事では、チューリッヒ中央駅のロッカー場所・サイズ・料金から、空きがない時の対処法までを徹底解説します。
👉 チューリッヒ空港から中央駅までのアクセス方法をまだ調べていない方は、こちらの記事もチェック!➡️ 【完全ガイド】チューリッヒ空港から中央駅へのアクセス方法
チューリッヒ中央駅のコインロッカーはどこにある?

チューリッヒ中央駅構内地下階(地下1階)にあるロッカー
チューリッヒ中央駅には、構内地下階(地下1階)を中心に複数のコインロッカーが設置されています。
「Luggage Locker」や「Gepäckaufbewahrung(荷物預かり)」という青い案内板を探すとスムーズです。
詳しいマップは公式サイトを参照してください。
ロッカーのサイズと料金

SBB チューリッヒ中央駅のロッカー料金スクリーン
コインロッカーはサイズによって料金が異なります。
以下は一般的な目安です。(2026年調べ)
| サイズ | 目安 | 料金(6時間) |
|---|---|---|
| 小(Small)35.1 x 55.5 x 45.7 cm | リュック・小バッグ | CHF 5 |
| 中(Medium)35.1 x 55.5 x 45.7 cm | 機内持ち込みサイズのスーツケースがギリ1個 | CHF 7 |
| 大(Large)35.1 x 55.5 x 94.5 cm | 機内持ち込みサイズのスーツケース1個とバッグ類 | CHF 9 |
| 特大(X Large) 52.5 x 85.5 x 45.7 cm | 機内持ち込みサイズのスーツケースがギリ2個 | CHF 10 |
| 超特大(XX Large)52.5 x 85.5 x 94.5 cm | 大型サイズのスーツケース1個とバッグ類 | CHF 12 |
※支払いは、クレジットカード・デビットカード・Apple Pay・ペイパルなどが主流。現金のみ、または現金不可のロッカーもあるため注意。
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支払い後に発行されるレシートにQRコードが印字されます。
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紛失すると開けられないため、保管には注意が必要です。
大きなスーツケースの場合、Lサイズロッカーが満杯のことも多いので、事前に荷物をコンパクトにまとめておくのもコツです。
旅行前に便利なスーツケース圧縮バッグなどを使うと、収納効率が上がります。
利用時間・制限・使い方の手順

チューリッヒ中央駅の赤と灰色のロッカーの様子
ロッカーは24時間利用可能で、列車やフライトの到着・出発が早朝深夜でも安心です。
赤と灰色のロッカーの場合
料金は6時間からの預け入れで、そこから6時間ごとに料金が加算されるシステムとなっています。
ただし、最大預け期間は通常96時間で、最大時間を過ぎるとSBBの駅員さん達が撤去してしまいますのでご注意ください。
- 空いているロッカーを選ぶ
- 荷物を入れてドアを閉める(ロッカー横の緑色のライトがオレンジ色に点滅する)
- タッチパネルで支払い方法を選択
- 料金を支払い、レシートを受け取る
- 受け取り時は、レシートのPINコードを入力またはQRコードをスキャン
スイス語がわからなくても、液晶パネルで英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語に切り替える事が出来ます。
青いロッカーの場合
青色ロッカーは24時間から利用が可能です。
このロッカーの最大預け期間は72時間で、最大時間を過ぎるとSBBの駅員さん達が撤去してしまいますのでご注意ください。
支払い方法は、携帯でQRコードを読んで支払いか、現金のみ(スイスフラン)です。
チューリッヒ中央駅では、赤と灰色のロッカーが主流になっているので、青色ロッカーを見かけることは無いと思いますが、念のため書いておきますね。
Moose(ムース)が今回、あえて中央駅のロッカーを使わなかった理由
今回のスイス旅では、チューリッヒ中央駅のロッカーを「使いませんでした」。
旅行会社などを通さず、全部自分でアレンジして1から旅程を組む「自力旅」が大好きなMoose(ムース)ですが、この中央駅ロッカーをパスしたのには3つのリスクがあったからです。
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「やってるやってる詐欺」が怖い:海外あるあるですよね。公式サイトで「24時間営業」「冬季営業中」などとあっても、現地に行ったらメンテナンス中だったり、システムエラーで閉まっていたり(笑)事前予約できないロッカーに運命を託すのはリスクが高すぎました。
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大型スーツケースには優しくない現実:ロッカーの多くは中小型サイズ。Moose(ムース)ような長期旅行(2週間)用のデカいスーツケースが入るロッカーが運よくあっても、数は限られていて、常に奪い合い。現地で空きを探して彷徨う時間は、旅の最大のロスです。
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不確定要素で旅程を組みたくない:言語も不安な異国の地で、「行ってみないと預けられるかわからない」という不安を抱えたまま観光は絶対にしたくありません。
せっかくの旅行で、重い荷物を抱えて「ロッカー難民」になるのは避けたいですよね。
そこでMoose(ムース)は徹底的にリサーチを行い、現地で時間と労力を無駄にしない「ロッカー以外の解決策」をまとめました!
旅行のスタイルや目的に合わせて選べる、おすすめの代替案3選を次に紹介します。
【完全版】ロッカー難民を回避!チューリッヒ中央駅で確実に荷物を預ける3つの方法
「ロッカーが空いていなかったらどうしよう…」「大型スーツケースが入るか不安…」という方もご安心ください。
Moose(ムース)がおすすめするストレスフリーな解決策です。
駅構内の「SBB Travel Center(有人窓口)」で預ける
ロッカーが全滅していたり、特大スーツケースが入らない場合の最強の味方が、駅構内にあるスイス国鉄の有人窓口「SBB Travel Centre(荷物預かりカウンター)」です。
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アクセス・利用時間: 荷物預かりカウンターの営業時間内であればいつでも預け入れ・引き取りが可能(※駅構内なので無駄に歩く必要がありません)。
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料金: コインロッカーと同等の料金設定(1日あたり CHF 6 〜 16)。※地域イベントや繁忙期は変動あり。
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重量制限: 荷物1個につき「23kgまで」。
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預かり期間: 1日単位の短期から、最大1ヶ月(固定料金 CHF 120)までのフレキシブルな預け入れが可能。
公式サイトにも記載がありますが、保管スペースには限りがあるため、混雑状況によっては受け付けを保証できない場合があります。また、カウンターの営業時間外(深夜・超早朝など)は引き取れない点にも注意が必要です。
スイスでは、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語が公用語となっています。
英語は公用語ではありませんが、話してくれる方は大勢いるので大抵の場所では通じます。
なので、カウンターでのやり取りは英語となります。
英会話に自信がない方や、急な営業時間・場所の確認には現地でのネット環境が必須です。
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Bounce(オンライン荷物預かり)
街中の提携店に預けられるサービス。料金体系が分かりやすく、チューリッヒ中心部に提携先が多いのが魅力。
アプリで予約〜支払いまで完結するので、ロッカー難民になりがちな旅行者には特に使いやすい。
- 料金:CHF 1〜2/時間 + 1日上限あり(約CHF 8前後)
- 補償付きで安心
- 立地が良く、観光の動線に組み込みやすい
Nannybag(オンライン荷物預かり)
こちらも街中の提携カフェ・ホテルに荷物を預けられるサービス。 スマホで場所を選んで事前予約でき、保険も付いているので安心。
- 営業時間:07:00〜21:00(提携先により24時間もあり)
- 料金目安:CHF 6〜8/日
- 補償:最大€1,000まで
上記で紹介したオンライン荷物預かり所は、チューリッヒ市内に多数の提携ホテルやカフェがあり、スマホで簡単に予約・支払いまで完結します。
チューリッヒ中央駅でロッカーを使うときの注意点

チューリッヒ中央駅のSサイズのロッカーの様子
- 貴重品は預けない(盗難保険は基本適用外)
- 領収書・PINコードは絶対に捨てない
- 長時間預ける場合は防犯カメラがあるエリアを選ぶ
- 駅構内は比較的安全ですが、スリ対策として荷物整理中も周囲に注意
スイスでは治安は良い方ですが、観光地でのスリ被害はゼロではありません。
不安な方は、短期海外旅行保険付きのクレジットカードを利用すると安心です。
荷物を預けてチューリッヒ観光をもっと快適に!
チューリッヒ中央駅のコインロッカーは、スーツケースサイズ対応・24時間利用可・支払い簡単で非常に便利。
万が一空きがなくても、SBB Travel Centre(荷物預かりカウンター)やBounceなどの代替手段があるので安心です。
荷物を預けて、リマト川沿いの旧市街や湖畔カフェを身軽に散策してみましょう。
旅の自由度がぐっと広がりますよ。
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