ペット達がお留守番している間、一体何をしているのか気になりませんか?お利口さんにしているのか、それとも寂しがって悪さをしていないか、とても心配になりますよね。そんな不安を取り除くため、ペットカメラ購入を決意したMoose(ムース)の実録使用レビューを紹介します。
購入したYIドームカメラ1080Pの使い心地や画像の質はもちろん、他社カメラの画像比較も紹介しています。少しでも購入を検討している方の参考になればうれしいです。
YIドームカメラ1080Pの特徴
まず、このカメラの特徴をご紹介します。ペットカメラというよりも、ホームカメラとして販売されています。
- 1080P HD
- 双方向音声機能
- ナイトビジョンカメラ
- パン/チルトコントロール
- モーショントラッキング
- オートクルーズ
- 赤ちゃんの泣き声を検出
- 360度のパノラマビュー
- 柔軟なストレージオプション
特徴を挙げてみると、他社の同価格帯カメラと似たり寄ったりです。カメラ購入の決め手は、目的に応じた機能が備わっているかどうかですね。
Moose(ムース)の場合は、ペットカメラとして使用する予定でしたので、ナイトビジョンカメラは必須でした。お出かけや仕事で少し遅くなり、室内が暗くなってしまっても安心して見守ることが出来ます。あと、モーショントラッキングも魅力的な特徴の1つでしたね。
購入レビュー
Amazonカナダで早速購入しました。プチプチが内蔵された袋で配達されましたが、袋が意外に軽くて少し驚きました。
袋から取り出してみると、軽さの通りとてもコンパクトなカメラです。
箱の中身はカメラ本体、充電コード、取り扱い説明書諸々、壁取り付け部品とネジです。
充電コードを本体にさすだけで起動するので、機械が苦手な方でも大丈夫ですよ。あとは、携帯にアプリをダウンロードしてカメラと同期させるのみです。
接続後は、このように携帯アプリからカメラの画像を見る事ができます。
もちろん、携帯を使ってカメラを動かすことも可能です。このカメラ1つで、360度見まわせるので、動き回るペットもしっかり確認することが出来ます。
画像の質比較
では、ここで気になる画像の質を比較してみたいと思います。購入する際に迷うのは、どの画素数のカメラにするかです。画素数によってお値段も変わってきますので、重要なポイントの1つだと言えます。
もちろん目的(特に防犯対策用)によっては、しっかりと鮮明に映っていなければいけない事もあるでしょうが、ペット見守り用やベビー用だとそこまで気にしなくてもいいという方も多いと思います。では、実際に比べてみましょう。
YIドームカメラ1080P画像
初めに、購入したYIドームカメラ1080P日中の写真から御覧頂きましょう。
こちらはナイトビジョンカメラの画像です。
個人的には大満足の写りです。肝心のペットもしっかり確認する事ができます。
他社ドームカメラ720P画像
友人宅の他社ドームカメラ720P日中カメラの画像です。
こちらは720Pのナイトビジョンカメラ画像です。
どちらもそこまで大きな違いがあるようには思えません。が、強いて言うならやはり少し画像が粗い感じがしますね。しかし、ペットのお留守番を見守るだけならこちらの画素数でも十分だと言えます。
YIドームカメラの使い心地
実際ペットカメラとして使用してみて、特に困った事などはありません。ただ、欲を言えば、ズーム機能があればいいなと思いました。
もう少し近くで自分のペットを見たいだけの理由ですので、いらない機能といえば、いりません。ただ、防犯用にと思われている方はぜひ検討して頂きたいポイントです。
ストレージオプションについて
画像の保存ですが、Moose(ムース)はペットのお留守番を見守りたいだけなので、画像を保存していません。(SDカードすら挿入していません。)防犯用として購入される方は、SDカードかYIクラウドというサービスがあるので、そちらを利用することをお勧めします。
モーショントラッキング/赤ちゃんの泣き声検出システム
こちら、未だに操作不明のままです。カメラ自体はペットの動きに沿って動いているようですが、全ての動きに反応している訳ではありません。
時々作動していますが、携帯に知らせてくれるという事もありません。泣き声(犬の鳴き声ですが)に関しても同じです。
恐らくSDカードを入れていないからなのか、それとも設定をし損なっているのか、現在の所全く作動していません。防犯用として購入を検討している方や、ベビーモニターとして購入希望の方は少し注意が必要かもしれません。
まとめ
他社との画像比較も含めたYIドームカメラのレビューは参考になりましたか?私達の大事な家族の一員であるペットのお留守番を見守るペットカメラの購入判断材料になれば嬉しいです。
簡単にまとめると、ペットカメラとして購入するのであれば、ナイトビジョンカメラは絶対必須です。
画素数ですが、ペットカメラとして使用する際には、そこまでこだわって高い画素数にしなくてもいいと言うのが個人的な結論です。防犯カメラとして使用するのであれば別の話ですが、お留守番チェックくらいなら多少画像が粗くても支障はありません。
最後にもう1点、カメラの移動できる範囲は重要です。ペットですので、動き回ります。室内に何台も設置するのであれば死角も出来ず問題ありませんが、1台のみだと、チェックできる範囲が限られてきます。360度動かせるカメラだと、しっかりペットを追跡できるので1台でも便利です。
今回の購入について、個人的には大満足です。ペットカメラとして使用する分には全く文句はありません。モーショントラッキングと泣き声検出システムをどうにか出来れば、今後ベビー用モニターとしても使用検討してみたいと思います。