シアトル観光1日のみの超弾丸旅行モデルコース紹介

限られた時間の中で、どこを訪れるのかがポイントになる弾丸観光。

今回は、Moose（ムース）が実際に行ったシアトルの1日弾丸観光旅行の日程モデルコースを紹介します。

シアトル弾丸旅行を計画する方の参考になれば嬉しいです。

シアトルの有名観光スポット

弾丸観光の予定を立てるポイントは、自分が1番行きたい場所を決めてその周辺から攻めるというのが効率的な方法です。

では、シアトル観光で押さえておきたい観光スポットをいくつかサラッと紹介します。

この中で1番行きたい場所を中心に、弾丸観光の予定を立てていきましょう。

シアトルのご当地グルメ

観光で忘れてはならないのがご当地グルメです。

行きたい観光スポットと合わせて、シアトルで絶対に食べておきたいご当地グルメのリストもしっかりと旅行の予定に入れましょう。

やはり海に面しているので、新鮮な魚介類が名物のようですね。

シアトル・ドッグが個人的にすごく気になります！

1日弾丸観光モデルコース

実際に弾丸観光した際のモデルコースをお伝えします。

空港から直接観光に向かう人は、リンクライトレール（Link Light Rail）利用がおすすめです。

乗り換え無しでたったの3ドルでシアトルのダウンタウンまで約40分ほどで行けます。

Moose（ムース）がシアトルで1番行きたかった場所は、パイクプレイス・マーケットとスターバックス1号店なので、そこを中心に計画を立てました。

スターバックス・リザーブ・ロースタリー＆テイスティングルーム

まず初めに向かったのは、スターバックスのリザーブ店です。

1号店とはまた違いますが、シアトルに来たからにはぜひ1度は訪れておきたいと思っていました。

リンクライトレールのWestlake/Seattle駅を出て、大きな通りであるパイン・ストリート(Pine Street)からパイク・ストリート(Pike Street)へ向かいます。

パイン・ストリートを直進して、マイナーアベニューを右折しても大丈夫ですよ。

少し歩きますが、真っ直ぐ海側を背中にして歩いていけば徒歩10分ほどで着きます。

スターバックス・リザーブの入口からはすでになんだか高級感があふれていました。（写真の撮り方が悪く高級感を演出できていませんが、お許しください。）

シアトルのスターバックス・リザーブ

店内では、コーヒー豆を煎る機械や焙煎の過程を見学できます。

もちろんオリジナルグッズ購入や飲み物や軽食も注文できます。

スターバックスリザーブ店内のコーヒー豆製造過程

いつも入るスタバとは雰囲気が違っていて、行ってよかったです。

日本にもリザーブ店はありますが、Moose（ムース）は行ったことが無かったのでシアトルで訪れることが出来て満足でした。

パイクプレイス・マーケット＆ガム・ウォール

スターバックス・リザーブ店を満喫した後は、来た道を戻ります。

大きな通りであるパイン・ストリート(Pine Street)を真っ直ぐ海方面へ歩いていけば、パイクプレイス・マーケットが見えてきます。

パイクプレイス・マーケット

かなり見どころが詰まったマーケットなので、たっぷりと時間を使って観光します。

シアトル名物の「空飛ぶ魚屋さん」もここにありますので、チャンスがあれば動画に収めてください。

シアトル名物空飛ぶ魚屋さん

その他にも映画「めぐり逢えたら(Sleepless in Seattle) 」でトム・ハンクスが同僚と食事するシーンのロケ地となったレストランAthenian Seafood Restaurant and Barや、インスタで人気を集めているガム・ウォールもこの辺りにあります。

個人的にガムの壁は見たくなかったので行きませんでしたが、この魚屋さんの近くにあります。

パイクプレイス・マーケットの花屋さん

新鮮な果物や綺麗なお花のブーケなど、地元に住んでいたら絶対に通いたくなるマーケット間違いなしです！！

スターバックス1号店

パイクプレイスマーケットを散策していると、お目当てのスターバックス1号店に到着します。

パイクプレイス・マーケットのスターバックス1号店

ちなみに、めっちゃ並んでます。店内に入ることができるのは実際に商品を購入する人のみなので、店内見学だけはできません。

スターバックス1号店の列

店内には1号店限定の商品が置いてあるので、スタバファンにはたまらないはずです。Moose（ムース）も記念にマグカップを購入してきました。

シアトルの観覧車を見渡せるサンデッキ

スタバ1号店を満喫した後は、シアトルの絶景ポイントが見れる場所へ向かいます。

晴れていたらもっと映えたでしょうが、どんより曇り空。雨が降らなかっただけマシですね。

パイクプレイスマーケットのサンデッキから見た景色

ここではシアトルの観覧車とハーバーが一望できます。このサンデッキエリアにもたくさんの素敵なお店がありますので要チェックです。

豚の銅像の謎

余談ですが、このサンデッキにも先ほどのパイクプレイス・マーケットにも豚の銅像があります。

サンデッキ近くのお店に、この豚さんにあやかってなのか、豚モチーフのアイテムを売っているお店の人がいたので理由を聞きました。

シアトル・サンデッキにある豚モチーフの店

すると、この豚さんはパイクプレイス・マーケットのマスコットキャラクターで、名前はレイチェルということが判明しました。このレイチェルに募金をして鼻先を撫でると幸運が訪れるそうです。

パイクプレイス・マーケットのマスコットキャラクターレイチェル

パイクプレイス・マーケットのマスコットキャラクターレイチェルの像

なるほど。では、ご利益にあやかれるように募金をして豚さんを撫でておきました。みんな撫でているので、豚の像はピカピカですね。

クラムチャウダー専門店・パイクプレイスチャウダー

ランチとして、シアトルグルメの1つであるクラムチャウダーはいかがでしょうか？

人気のクラムチャウダー専門店でテイクアウトしてもいいですし、レストランでゆっくり食べるのもいいですね。

シアトルのクラムチャウダー専門店

パイクプレイス・チャウダーは2店舗あり、パイクプレイス・マーケットにある店舗はいつも行列ができています。

Moose（ムース）はパイクプレイス・マーケットにある店舗の行列に引いてしまったので、パシフィック・プレイスというショッピングモール内4Fにある店舗を訪れました。

沢山の種類があり、どのクラムチャウダーにするか決められなかったので、4つの味が選べるサンプルセットを注文しました。

Sサイズの8オンスより少ない5オンスなので、食べ比べしたい人にはすっごくおすすめのセットですよ。

シアトルのクラムチャウダー各種

味は、右上の基本のチャウダーがすっごくおいしかったですが、その下のトマト風味のチャウダーもなかなか美味しかったです。当然全部の味、完食です！！

ウォーターフロントパーク＆大観覧車

お腹がいっぱいになったら、シアトル散策の続きです。ハーバー沿いを散策していると、サンデッキから見えていた大観覧車に到着します。

シアトルの大観覧車

シアトルグレイトウィール

観覧車付近には謎の巨大な魚の像もあります。記念撮影でもいかがでしょうか？

シアトルハーバー沿いの景色

ハーバー沿いには、可愛い動物のマスコットキャラクターがいるお土産屋さんがあったり、有名なシーフードレストランなどがあります。

シアトルのお土産屋さん

ぜひじっくりと海沿いの散策を楽しんでください。

シアトルハーバー沿いの風景

シアトルマリナーズ本拠地・T-モバイル・パーク（旧セーフコ・フィールド）

イチロー選手の活躍で、日本人の方も知っている人が多いアメリカ球団シアトルマリナーズの本拠地です。

T-モバイル・パーク（旧セーフコ・フィールド）

T-モバイル・パークは、2018年12月にセーフコ・フィールドから名称が変更されました。写真は、2018年の6月に訪れた時のものなので、T-モバイル・パークになっていません。

Moose（ムース）は野球にそんなに興味が無かったので球場は外から見ただけですが、大リーグファンの方は試合のある時にぜひチケットを買って観戦してみてはいかがでしょうか？

夕食はハッピーアワーの生牡蠣と白ワイン+シーフード三昧

球場からはダウンタウンである中心地方面へ少し戻ることになりますが、早めの夕食をとることにしました。狙いはハッピーアワーの格安生牡蠣です。

シアトルのハッピーアワー生牡蠣と白ワイン

基本シーフードならなんでも大好きですが、特に生牡蠣と白ワインのコンビはもう言葉で言い表せないです。

ハッピーアワーだと、生牡蠣が1ドル50セント～2ドルで味わうことができます。曜日やお店によってはグラスワインもお得なこともあります。

生牡蠣以外の前菜もハッピーアワーのメニューにある場合もありますよ。

シアトルの牡蠣料理アラカルト

外にハッピーアワーと看板が出ているので探してみてください。シアトルは海沿いの街なので、Moose（ムース）の一押しは新鮮な魚介類を使った料理なんでもです。ぜひご賞味あれ！！

シアトル観光は1日でもたっぷり堪能できる

シアトル弾丸観光のモデルコースは、みなさまの参考になりそうですか？Moose（ムース）の旅の最後は呑んだくれてましたので、観光よりも食い気に走ってしまいましたが、旅程は当然自由に組み立てられます。

呑んだくれない方は、スペースニードル方面やワシントン大学方面も余裕で観光出来ると思います。

時間を有効に使って、シアトル弾丸観光をたっぷり満喫して下さい。この記事が少しでも旅程を立てるのに役立てば嬉しいです。