- 排卵検査薬ってどれを買えばいいの?
- 海外製の排卵検査薬って大丈夫なの?
賢い妊活を検討しているあなた、排卵検査薬は使っていますか?
何それ?という方から使ったことあるという方まで、この記事を読めばどの排卵検査薬を買えばいいのかわかるようになります。
排卵検査薬の使用が2回目以降で、新しいものを試してみたい方の役にも立つように値段比較も行いました。
不妊治療歴1年のMoose(ムース)が初めて買って使用してみた、アメリカ製の試験紙タイプ排卵検査薬の使い心地もお伝えしています。
排卵検査薬は、基礎体温を測るのと一緒に行うことによって、タイミング法をより正確にとれるようになるので妊活中の方にはぜひ挑戦して欲しい方法です。
「排卵検査薬、使ってみようかな。」と思っている方が安心して使用できるよう体験談ベースで情報をお伝えしていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
自分に合った排卵検査薬の選び方
日本製・海外製とある排卵検査薬の選び方は、感度・値段・使いやすさの3点で決めて大丈夫です。
特に海外製と日本製でどちらにしようか迷っている方。
海外製の発送元がしっかりしていて、手元に検査薬が届くのなら海外製でも全く問題ありません。
感度
尿に含まれるLHサージで排卵日を予測する排卵検査薬ですが、検査薬によって陽性反応のでる数値が違います。
排卵検査薬ごとに記載されていますが、20~50mIU/mLの間で測定されます。
感度の高いものを希望する方は、数値の低いものを選びましょう。
値段
使い方でも説明しましたが、排卵日までかなりの量テストします。
なので、ひと箱で何本検査薬が入っているのかは重要ですよね。
さらに、1回のタイミングで妊娠できれば問題ないですが、治療が続くと費用もかさみます。
使いやすさ
再度お伝えしますが、排卵日まで毎日テストします。
ということは、使いにくいと毎日検査しようという気にならなくなりますよね。
ムリなく続けられる、使用がストレスにならないというのはかなり重要なポイントとなります。
排卵検査薬とは
排卵検査薬は、最も妊娠しやすい日(排卵日)を予測する検査キットの事です。
使い方や仕組みは妊娠検査薬ととても似ていて、尿に浸す、もしくは数秒かけるだけで排卵日を予測してくれます。
排卵検査薬の仕組み
排卵検査薬の仕組みは、排卵日前後に増加する黄体形成ホルモン(LH)の量を尿検査によって確認することで排卵日を予測します。
尿に含まれる黄体形成ホルモン(LH)の量を自宅で簡単にチェックする「自宅尿検査キット」と思ってもらうと分かりやすいと思います。
この「LHサージ」と呼ばれる黄体形成ホルモンが大量分泌された約36時間~48時間後に排卵が起こるとされていて、それをもとに排卵日予測を行います。
基礎体温のグラフでは、生理後の低温期から高温期に変わったタイミングを見て排卵したという過去は分かりますが、事前予測はできません。
卵子は排卵後24時間しか体内に生存できないので、排卵した事実を知っても妊娠できる貴重なタイミングが過ぎてしまっている可能性が高くなります。
使い方
検査薬によりますが、基本は尿をかけるか浸すかのどちらかです。
排卵検査薬は、排卵日前日だけに尿検査をするのではありません。
使い始めの目安としては次の生理開始予定日の17日前、もしくは前回の生理開始日の10~13日後から毎日使いましょう。
朝と夕方2回測定すると、より正確にLHサージを捉えることができるので推奨されています。
- 検査する時間帯は毎回なるべく同じにしましょう。
- 大量に水分をとった後は結果が分かりにくくなります。
アメリカ製排卵検査薬の体験談
日本よりもかなり安く買えるのが魅力の海外製排卵検査薬。
しかも量がたっぷり!!というお得感満載のeasy@Home排卵検査薬をMoose(ムース)が実際に購入して使用した体験談をお伝えします。
購入方法
近くの薬局やお店だと数が少なくて高いのしか売っていなかったので、Moose(ムース)はアマゾンで購入しました。
めっちゃくちゃ便利ですよね、オンラインショッピング。
「あ、あの人妊活してるんや。」的な人の目を気にせず買えるのは、ありがたいと思う人も多いはずです。
購入の決め手
安さ一択でした。
大量だし安いから気兼ねなくどんどん使える。なんたってここが1番大事です。
あと、妊娠検査薬も一緒についてきたのは良かったですね。
使い心地のレビュー
検査薬は1つづつ個包装になっています。
個包装の中身は、乾燥剤と一緒に試験紙が1つだけ。
たったこれだけなので、もっと小さな包装で良くないですか?と思ってしまいました。
この排卵検査薬のキットには尿を入れるカップが付いていませんでした(アマゾンで別売りしてます)ので、ケチなMoose(ムース)はペットボトルを切っただけのお手製尿カップを作成。
使い捨てしても、もったいないと思わないので思いっきり捨てることができます。
これ、アマゾンで売ってたプラスチック製の尿カップ買ってたら、もったいなくて捨てれなかったかも(笑)
後は、尿をとってスティックを浸すだけ。
めちゃくちゃ簡単ですし、結果もすぐ出ます。
結果が出たら、事前にダウンロードしておいたアプリを起動して写真をとるだけで数値を読み込んでくれます。
かなりお手軽で、しかも早いので忙しくても続けられそうです。
正直、日本で購入できるならかなりおすすめしちゃいます、安いですしね。
でも、日本の法律とか色々面倒で特定のサイトから限られた物しか買えないようになっているのはかなり残念。
悲観してもしょうがないので、日本で買える安い排卵検査薬を調べてみました。
排卵検査薬の値段比較表
日本製の排卵検査薬の値段比較表を紹介します。
値段(税込み) | 本数 | 感度 | |
ドゥーテストLHⅡ | 2572円 | 12回分 | 30mIU/mL |
チェックワンLH・Ⅱ | 3850円 | 10回分 | 40mIU/mL |
ウー・マンチェックLH排卵予測検査薬 | 2970円 | 12回分 | 50mIU/mL |
ハイテスターH | 3458円 | 10回分 | 10mIU/mL~100mIU/mL |
オムロン 排卵日予測検査薬クリアブルー | N/A | 12回分 | 40mIU/mL |
おすすめの排卵検査薬
安さ1番で、日本製ならMoose(ムース)はこれにします。
ドゥーテストLHⅡ
排卵検査薬は自分が気に入って使いやすい物が1番
安くて使いやすい排卵検査薬を見つけられそうですか?
Moose(ムース)は自分が購入するまで知らなかったんですが、日本にいると海外の排卵検査薬ってアマゾンなどで手軽に購入出来ないんですね。
海外の排卵検査薬を購入出来るサイトもあるようなので、安さで妊活するならぜひ海外の排卵検査薬を使いましょう。