- 京都観光の安いホテルが知りたい
- 3人だけどソファーベッドは嫌
- ある程度観光し易い立地のいい場所がいい
そんな疑問にお答えする記事を用意しました。
安いと言えば、素泊まりプランでしょう。
ですが、3人という奇数人数で、ソファーベッドや簡易ベッドじゃないホテルを探すという条件付きだと難易度が上がります。
という事で今回は、上記条件をクリアしたホテル・ニンジャブラックにお邪魔しました。
ホテル・ニンジャブラックの周辺観光立地は以下の通りです。
- 京都御所へは徒歩7分
- 晴明神社へは徒歩13分
- 御金神社へは徒歩20分
- 護王神社へは徒歩5分
ちなみに同志社大学へは徒歩15分の距離にあります。
この記事が、少しでも皆様のホテルに選びの参考になれば嬉しいです。
ホテル・ニンジャブラック
場所
京都地下鉄線・丸太町駅から徒歩13分でホテルに到着します。
ホテル・ニンジャブラックに決めた理由
理由は、ズバリ値段です。
3人と言う奇数で、かつ正月直前の予約だったので正直あまりいいチョイスが残っていなかったです。
こちらのニンジャブラックが一番リーズナブルな価格だったので、ここに決めました。
レンタルサービス
ホテルニンジャブラックでは、キックボードと自転車のレンタルサービスがあります。
予約が必要ですが、ホテルでレンタル出来ると便利ですね。
ホテル・ニンジャブラック実体験レポート
閑静な住宅街にひっそりと佇むホテル・ニンジャブラック。
丸太町駅から徒歩13分という案内でしたが、実際に歩いてみた感想は、「13分って意外に遠く感じるやん」です。
小さなスーツケースを持ってゴロゴロすると結構な距離に感じました。
ホテルのロビーは、ホテルというよりもマンションの入口と言った方がしっくりくる感じです。
受付ですが、ベルを鳴らすとニンジャ屋敷のように隠し扉から係の方が出て来てくださいました。
下記写真左側のお札が張ってある壁紙の、下の四角い壁が回転しますよ!
ニンジャと言う名が付いているホテルだけあって、受付の足元のガラス下には罠っぽいものが!?
残念(?)ながら、このガラスが無くなって罠に落ちるなんてことはありませんので、ご安心ください。
受付の隠し扉もなかなか手が込んでいる感じなので、お部屋にもなにか仕掛けがあるのか期待しちゃいますね。
受付を終えて、エレベーターで部屋へと向かいます。
エレベーターは、部屋へのカードキーがないと作動しないようになっています。
セキュリティーがしっかりしていて安心ですね。
エレベーターを降りると、もう普通のマンションの構造と同じです。
ドアとドアの間に手裏剣のデコレーションがありました。
とりあえず、頑張ってニンジャ感を出してくれてます(笑)
お部屋ですが、トリプルという3人宿泊できる部屋を予約しました。
部屋に入ると、細い通路があり、すぐ左手にお風呂兼トイレ、目の前にはベッドが見えました。
ちなみに、振り返るとニンジャが(笑)
入口付近のアメニティとしては、加湿器とハンガー、姿見・靴ベラ・懐中電灯がありましたよ。
さらに消臭剤まで。
至れり尽くせりな日本のホテルに、入口の時点でMoose(ムース)は既に感動してしまいました(笑)
お部屋の様子
ホテル・ニンジャブラックのトリプルルームは、ちゃんとベッドが3つあるスタイルです。
もちろん、そこが決め手で予約しました。
枕元にはそれぞれ携帯が充電できるように、コンセントがついていましたよ。
便利だし喧嘩しなくて済むので、かなり良かったです。
でも、頭の上が障子なので破いちゃいそうで冷や冷やしました(笑)
ただ、部屋自体はかなり狭く、大きなスーツケースが人数分あると開ける場所がないです。
素泊まりなので、ホテルの部屋で長時間滞在する予定はなかったですが、テレビもあったのでベッドの上でのんびり出来ました。
部屋には冷蔵庫と金庫もありましたよ。
冷蔵庫は、素泊まりプランには必須アイテムなので、重宝しました。
金庫は引き出しの中にあったので、忘れちゃいそうですね(笑)
トイレとお風呂の様子
トイレとお風呂は、結構狭いですが清潔感たっぷりでした。
当然、日本なので浴槽付き。
シャワーの水圧も温度も申し分なしでした。
洗面台には人数分のコップも置いてありました。
トイレとお風呂は、結構狭いですが清潔感たっぷりでした。
アメニティー
ホテル・ニンジャブラックのアメニティーは、室内に付いている物と、受付から必要な物だけ自分で取ってくる物とに分かれます。
受付からアメニティーを持ってこれる時間は午後3時~夜11時までと決まっていますので、ご注意ください。
チェックインをした時には開いていなかった引き出しが開いて、アメニティーバイキングとなります。
受付で手に入るアメニティーは以下の通りです。
- 歯ブラシ
- カミソリ
- ヘアブラシ
- コットンセット
- ボディー・タオル
- シャワー・キャップ
- パジャマ
- 追加のタオル
部屋には、スリッパ・水・インスタントコーヒーに紅茶・緑茶が用意されていました。
お風呂には、シャンプーとコンディショナー・ボディーソープ・ハンドソープにヘアドライヤーが完備。
ヘアドライヤーもきちんと備え付けられていますし、髪もちゃんと乾きます。
どこぞの国のホテルでは、全く使えない代物を平気でおいてますからね。(笑)
受付から取ってきたパジャマはフリーサイズで、悪くない着心地でしたよ。
そもそも、パジャマが用意されているという事にMoose(ムース)は感動しました(笑)
ヨーロッパや北米のホテルに滞在に慣れ過ぎですね。
日本のきめ細かなサービスが身に沁みます。
ボディー・タオルも有難く使わせて頂きました。
カフェ兼フリースペースの様子
残念ながら、この施設に気が付いたのは家に帰った後(笑)
受付の方も特に説明して下さらなかったので、存在自体全く知りませんでした。
カフェには、電子レンジもあったようで、「購入した朝食パンとか温められたやん!」って後で残念がりました。
素泊まりで宿泊人数が奇数なら悪くない
3名宿泊だと、1人がソファーベッドになったりとあまりいい経験がないのですが、このホテル・ニンジャブラックは違いました!
ちゃんとベッドが3つあって、しかもお値段もリーズナブル。
そこまで気になるほどではないですが、受付の方の案内や意思疎通がいまいちだったのが残念でしたね。
でも、3名宿泊で、晴明神社付近の素泊まりホテルを探している方は、検討してみて損はないと思います。
この記事で、皆様の素敵な旅のお手伝いが出来れば嬉しいです。