- 韓国の仁川(インチョン)国際空港が提供している無料観光ツアーってどうなん?
- 参加する価値ある?
- どうやって参加すんの?
そんな疑問にお答えする記事を用意しました。
韓国の仁川(インチョン)国際空港が提供している無料乗り継ぎツアーは、曜日と時間によって色々なツアーが用意されています。
ツアー内容は公式サイトに日本語で詳しく載っていますので詳しい解説は割愛させて頂きますが、一定の期間ごとにツアー内容は変わっているようです。
- 景福宮&仁寺洞コース
- 弘大通りコース
- 光明洞窟コース
- 現代プレミアムアウトレット・トリプルストリートコース
それぞれのコースによって入場料等は別途かかりますが、目的地までの移動費やガイド代などは無料なのでかなりお得なツアーだと言えます。
参加方法は簡単で、当日に空港内にあるツアー受付で直接申し込むか、事前にオンラインで予約しておくかの2択です。
今回は、Moose(ムース)が仁川(インチョン)空港無料ツアーに参加しようとした際の実体験と注意事項をお伝えしたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください。
仁川(インチョン)空港トランジット無料観光ツアーについて
仁川(インチョン)空港が提供している乗り継ぎ無料観光ツアーは、韓国での乗り継ぎ時間がたっぷりある方に向けたプログラムです。
ツアーの時間は、短くて30分。
曜日と出発時刻にもよりますが、所要時間は1・2・3・4・5時間のコースが用意されています。
ツアー申込方法
ツアーの参加方法は、冒頭でもお伝えした通りの2択。
- 当日に直接空港内のツアーデスクで申込する
- 事前にオンラインで予約する
オンライン予約も、サイトが日本語なので簡単だし安心です。
事前にオンライン予約した方がいい?
公式サイトにもありますが、オンライン予約が締め切られていても当日予約出来る席が50%あるとのことです。
なので、絶対に事前に予約しなくても参加できる可能性はありそうですね。
ただ、Moose(ムース)は心配性なのでツアーに参加したいのであれば事前予約をおすすめします。
ツアー参加中スーツケースは預かってくれる?
貴重品は絶対に預けない方がいいですが、荷物は無料でツアーデスクが預かってくれます。
ただし、必ず午後6時までには引取りに行かなければいけませんので覚えておいてください。
受付デスクの場所
仁川(インチョン)空港内のツアー受付デスクは、ターミナル1と2両方に複数存在します。
- 1階 乗り継ぎツアー登録デスク :
(入国審査の後) 1番・2番ゲート付近、19番・20番受付 - 2階 案内デスク : 東側入国審査台付近
- 3階 案内デスク : 25番・29番ゲート付近
- 1階 乗り継ぎツアー登録デ :
(入国審査の後) 3番ゲート付近、旅行者情報デスク横 - 2階 案内デスク : 乗り継ぎゲート内、セキュリティチェック台付近
- 3階 案内デスク : 231番・268番ゲート付近
- 4階 案内デスク : 無料乗り継ぎラウンジ内
なので、どの航空会社で韓国入りしても必ず受付デスクは見つけられるので安心してください。
仁川(インチョン)空港無料トランジットツアーの注意事項
仁川(インチョン)空港無料トランジットツアー参加の注意事項をお伝えします。
ツアー参加最大の注意事項は、時間です。
どれだけ参加してみたいツアーがあっても、ツアー開始時間に空港にいなければ当たり前ですが参加できません。
さらに残念な事にツアー開始時間はだいたい朝8時か9時、お昼の2時か3時と決まっているので、お昼前の11時到着で7時間乗り継ぎというパターンの方だと、どのツアーにも参加できません。
実はMoose(ムース)もこれに近いパターンでした。
朝9時に韓国入りしたのですが、狙っていたツアーは朝8時や9時出発。
飛行機が韓国入りした時点で、ツアーが始まってしまっていて参加できませんでした。
お昼からのツアーにギリギリ行けるかとも思いましたが、空港には飛行機出発の2時間前に帰ってこなければいけないので断念しました。
ただ、韓国文化無料体験なら参加可能でした。
こちらでは、韓服を着て記念撮影出来たり、ハングルで自分の名前を書いたり、掛け軸を作ったりできます。
Moose(ムース)はソウル弾丸トランジットツアーに自力で出かけたので、韓流体験は出来ませんでしたが、時間があればぜひ次回挑戦してみたいと思います。
乗り継ぎ時間のタイミングがあえば最高の無料ツアー
仁川(インチョン)空港での無料トランジット観光ツアーは、仁川(インチョン)空港到着時間がツアーの時間と合えば、最高の時間つぶしです。
韓国での乗り継ぎ時間が沢山ある方は、ぜひツアー開始時刻を確認してみてください。
無料で王道な韓国観光とは少し違った体験ができる事間違いなし。
この記事が少しでも皆様の韓国旅行の役に立てば嬉しいです。