- アイラ島のおすすめ滞在先が知りたい
- アイラ島の宿泊施設ってどんな感じなん？
そんな疑問にお答えする記事を用意しました。
アイラ島はとても小さな島なので、滞在先はかなり限られています。
そこで今回は、アイラ島で1番観光がしやすい町・ボウモアに位置するボウモアハウス・ベッドアンドブレックファストに滞在した際の実体験レビューをお伝えしたいと思います。
記事の最後に、仲良くなったオーナーさんから私たち日本人宿泊客への切実なお願いも載せていますので、ぜひ最後までお付き合いください。
ボウモアハウス・ベッドアンドブレックファスト
ボウモアハウス・ベッドアンドブレックファスト
ボウモアハウスベッドアンドブレックファストは、アイラ島のボウモアという町にあり、オーナーさんと奥様が管理されている、アットホームな宿泊先です。
この写真のメイン棟以外にも、いくつか宿泊先があるようです。
メイン棟には、オーナーさん家族も住んでいらっしゃいますよ。
場所
ボウモアハウスベッドアンドブレックファストは、有名なボウモア蒸留所の近くに位置しています。
ボウモアハウスの体験記
ボウモアハウスの玄関
Moose（ムース）が参加したツアーの到着が夜遅かったので、食堂から駐車場へ通じる裏口からボウモアハウスへ入りました。
写真の右側ドアが食堂へ繋がっており、オーナーさんと素敵な奥様が朝食を振る舞ってくださいます。
フル・スコティッシュ・ブレックファースト（Full Scottish Breakfast）
玄関ドアはオートロックで、コードを入れて解除するスタイルです。
夜遅くにバーから帰ってきて、解除コードを忘れてオーナーさんご夫婦を夜中に起こさないようにしましょう。（←オーナーさん談）
食堂全体の写真を撮り忘れたのですが、到着早々オーナーさんがスコッチを振る舞って下さいました。
ボウモアハウスで振舞われたスコッチウイスキー
とても気さくな人柄のオーナーさん。
サービス精神もかなり旺盛で、どんな人にも素敵な滞在時間を過ごしてもらおうという気持ちが感じ取れました。
アイラ島でヨックモックのクッキーを食べるとは想像していませんでした（笑）
Moose（ムース）が滞在したメイン棟には、客室が2階にいくつかあります。
ボウモアハウスの客室例
ボウモアハウスの客室への通路
２階へ続く階段にはステンドグラスもありました。
ボウモアハウスのステンドグラス
あちらこちらにアイラ島の写真や絵が飾ってあり、オーナーさんのセンスを垣間見れます。
お部屋の様子
ボウモアハウスの部屋の様子
お部屋はダブルスイートでしたが、すごく広い！！
大きなスーツケースを持って来ていても、余裕で広げられる大きさのお部屋です。
お部屋には、テレビ・ソファー・デスク・姿見・引き出しなど、一通り必要なものが揃っています。
ボウモアハウスの客室例
ボウモアハウスの客室の例
ベッドもとても寝心地が良かったです。
ボウモアハウスのベッド
お風呂とトイレの様子
ボウモアハウスのトイレの様子
お部屋自体も広々としていましたが、お風呂とトイレもかなりの広さでした。
嬉しい事に、お風呂はバスタブ付き。
アイラ島を訪れたのがオフシーズン手前の10月末で少し寒くなってきていたので、湯舟に浸かれてかなり嬉しかったです。
ボウモアハウスのお風呂
しかも、めちゃくちゃ掃除の行き届いた綺麗な浴槽なので、どっぷりと安心してお湯を張って浸かる事が出来ましたよ。
ボウモアハウスの湯舟周辺の様子
洗面台は、お部屋の大きさに対して小さく感じてしまいました。
ボウモアハウスの洗面台
特に鏡（笑）
でも不便はありません。
ヘアドライヤーもしっかりありますので、ご安心ください。
ただ、ドライヤーはお風呂場に無くて、お部屋の引き出しの中にしまってありますのでご注意ください。
ボウモアハウスのヘアドライヤー
アメニティー
ボウモアハウスお部屋のアメニティー
ボウモアハウスはベッドアンドブレックファストなので、ホテルではありません。
ですが、アメニティーはかなり充実していました。
まず、飲み水とインスタントコーヒー・紅茶・ホットチョコレートがお部屋に用意してありました。
ボウモアハウスのお部屋内のティーポット
ティーポットもあるので、外で冷えた体を温めるくらいたっぷりお茶が飲めます。
さらに、オシャンなコーヒーメーカーもありました。
ボウモアハウスのコーヒーメーカー
お風呂場には室内スリッパとシャワーキャップ・浴槽内滑り止めマット・洗濯籠にボディーソープ・シャンプーまで。
ボウモアハウスのアメニティー・室内スリッパとシャワーキャップ
ボウモアハウスのアメニティー・洗濯籠とボディーソープ
ベッドアンドブレックファストで、こんなにアメニティーがあるなんてかなり感動でした。
セルフバー
ボウモアハウスのセルフバー
ボウモアハウスには、セルフバーが設置されています。
ちょうどMoose（ムース）の宿泊した部屋の真ん前でした。
分かってはる（笑）
ボウモアハウスセルフバー前の客室
かなり充実したセルフバーで、おつまみのポテトチップスから夜食用カップラーメンなど、結構いい所をついてきます。
当然、スコッチ・ワイン・ビールもありますよ。
ボウモアハウスのセルフバー冷蔵庫
ボウモアハウスのセルフバー支払い方法
支払い方法は、セルフバーから取った分だけ書いてその場で現金で支払います。
誰も見ていないので誤魔化せますが、そんなことをする人はいないだろうというオーナーさんの信頼を裏切らないようにしたいですね。
オーナーさんからのお願い
オーナーさんご夫婦からの切実なお願いを書いておきます。
特に、リピーターの根強いお客様やこれから訪れる予定の方は必読でお願いいたします。
- 質問がある時は、オーナーさんだけでなく奥様も対応できるので気軽に聞いてほしい。（わざわざ奥様に、オーナーさんを呼んでもらって奥様でも答えられるような質問をする方がいるそう。恥ずかしがらず、ぜひ奥様にも話しかけて欲しいそうです。）
- お風呂にお湯を貯めて浸かる方は、周りを水浸しにしないでください。（オーナーさんは、日本人の宿泊客が滞在すると分かると、追加でタオルとマットを用意して下さるそうです。日本のお風呂とは勝手が違って難しいかもしれませんが、ぜひお風呂の外を水浸しにしないように気をつけてください。）
ボウモアハウスにリピーターが多いのには理由がある！
ボウモアハウスは、かなりのリピーターがいる愛されベッドアンドブレックファストです。
東京かどこかでスコッチウイスキーバーを経営されている方もおすすめされているとかで、日本人宿泊客も多いとのこと。
素敵なオーナーさんご夫妻が温かく出迎えてくれるボウモアハウスベッドアンドブレックファストは、素敵なアイラ島での経験をもっと素敵に彩ってくれること間違いなしです。
この記事が皆様のアイラ島での滞在先選びの参考になれば嬉しいでです。
