- エディンバラの1泊1万円前後のホテルってどんな感じか知りたい。
- エディンバラのホテルってぶっちゃけどうなん?
そんな疑問にお答えする記事を用意しました。
今回の旅でMoose(ムース)が宿泊したのは、ステイ セントラル(Stay Central)です。
バーが立ち並ぶエリアにあるステイ セントラル(Stay Central)は、夜でも沢山の人通りがあり、エディンバラのバー巡りやナイトライフを経験したい方にピッタリのホテルです。
皆さまがスコットランド・エディンバラでのホテル選びの参考になるように、赤裸々に実体験をもとに記事を書きましたので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
ステイ セントラル(Stay Central)について
ステイ セントラル(Stay Central)は、エディンバラのバー、ザ・スリーシスターズとブルワリー・ブリュードッグに挟まれた、まさにバー巡りを始めるにうってつけな立地となっています。
ホテルの建物自体は、1621年築という歴史ある建物です。好
エディンバラ旧市街に位置し、観光にも不便のない好立地となっています。
選んだ理由
Moose(ムース)がこのステイ セントラル(Stay Central)を選んだ理由は、ツアーの集合場所に近いという理由でした。
もちろん、空港から市内へのバス停からもアクセスがいいと言うのも重要視していましたよ。
場所
ステイ セントラル(Stay Central)は、エディンバラ・ウェイバリー駅より少し歩きます。
徒歩7分くらいですかね。
でも、かなり坂道があったりするので体感時間はもう少し長いかも(笑)
地図上では分かりにくいですが、エディンバラは坂道ばかりで、ホテルのあるカウゲートという道に行くためには、橋の下へ向かわなければいけません。
慣れるまでは道を間違えて、サウス橋の上からホテルのあるカウゲートを何回か見下ろす事になるはずです(笑)
めげずにホテルを目指してくださいね。
チェックインとチェックアウトの時間
チェックインは2時。
チェックアウトの時間は11時です。
24時間のレセプションサービスがありますが、最終チェックイン時間は4時30分(PM)となっていますのでご注意ください。
値段
みんな大好きお金の話。
2023年10月時点でMoose(ムース)が実際に支払った金額は、2泊でCAN$217.78(税込み)でした。
1泊換算で、だいたい1万円前後となります。
ステイ セントラル(Stay Central)実体験レビュー
ステイ セントラル(Stay Central)はバーが立ち並ぶエリアにあり、夜でもかなりの人で賑わっています。
Moose(ムース)は夜に到着しましたが、ホテルはすぐに分かりましたよ。
ホテルの入口を入ると、数段ですが階段があります。
その階段を上がると、ホテルの受付があります。
このステイ セントラル(Stay Central)では、奥がレストラン/バーとなっているようで、ピザやハンバーガーなどの料理も注文できますし、アルコールも提供しています。
レストランエリアを通り抜けると、エレベーターがあります。
エレベーター前の世界地図には、今まで滞在した人がどの国から来たのか名前を貼れるようになっていました。
日本からもお一人、貼ってありましたよ。
ヨーロッパでは珍しく、ちょっとしっかりとした綺麗なエレベーターでした(笑)
エレベーターを降りると客室までの通路に出るのですが、防音の為なのか、通路の途中に部屋のドアがありました。
取っ手などはなく、ただ押すだけ。
ドアを開けると、客室が続いていました。
ホテルの建物の構造上必要だったんですかね(笑)
ちなみに、客室は全てオートロックです。
客室の様子
Moose(ムース)が予約したのは、ダブルルームというタイプのお部屋。
客室内は、オシャレな雰囲気でした。
クローゼットの中には、ヘアドライヤー・ミニヒーター・金庫・ハンガーが入っていました。
ベッドもお部屋同様、清潔感があって好感度大でした。
枕元にコンセントがあるのも、携帯を充電したりするのに便利で良かったです。
客室の窓からはお隣のバー、ザ・スリーシスターズ(The Three Sisters)が見えます。
ちなみに、Moose(ムース)が宿泊したのが土曜日の夜だったので、夜中1時くらいまで大音量でクラブミュージックが流れていました。
結構な音で睡眠の邪魔でしたので、静かにゆっくりと休みたい人には金曜・土曜の滞在はおすすめできないです。
トイレとお風呂の様子
トイレとお風呂は、ガラス戸の向こうにあります。
壁のタイルを良ーく見ると、汚れのようなちょっと気になる点がありました。
でも、全体的には清潔感があるトイレとお風呂でした。
お風呂はスタンドアップシャワーで、湯舟はありません。
でも、お湯の温度もシャワー圧もバッチリでしたよ。
唯一文句があるとしたら、シャワーヘッドの位置とガラスの位置関係が微妙で、外に水が飛び散ってしまうという点でしょうか。
排水口は、普通シャワーヘッドの下あたりにあると思うのですが、反対側にありました。
排水が遅いとシャワーから出る時に溜まった水が邪魔になりました。
ガラス戸の裏には、室内干し用タオル乾燥機があります。
北米ではあまり見かけないのですが、ヨーロッパでは主流なんでしょうかね。
使用したタオルをかけておくと、乾くし温かくなるしで一石二鳥。
でも、火事が心配になるのはMoose(ムース)だけでしょうか(笑)
アメニティー
ステイ セントラル(Stay Central)のアメニティーは、ヨーロッパにしては充実していましたよ。
インスタントコーヒーと紅茶各種。
さらに!
スコットランドのお土産候補であるティーケーキがついてきました。
ヨーロッパで、こんな旅館のお茶請けみたいなの初めてでかなりテンションがあがっちゃいましたよ(笑)
マグカップも可愛いこのホテルオリジナル。
持って帰ったら窃盗になると思うので、マグはお部屋に置いておきましょうね。
あとはシャンプーとボディーソープ、ハンドソープ。
個人的には、お茶請けがあった時点でもうなんでも許せちゃうレベルに達しました(笑)
ステイ セントラル(Stay Central)はナイトライフを楽しみたい方に最適
ホテルの立地が、バーが沢山立ち並ぶエリアにあるので、エディンバラでのナイトライフを存分に楽しみたい方におすすめのホテルです。
逆に、夜は静かに眠りたいという方にはあまりおすすめは出来ません。(特に金曜・土曜の夜はお隣のバーのミュージックがうるさいですので覚悟が必要です。)
ホテルに何を求めているかによって、滞在先を選んでくださいね。
Moose(ムース)の記事が、少しでも皆様のホテル選びの参考になれば嬉しいです。