「ドブロニクの旧市街で、愛想のいいオーナーに『温かいご飯があるよ』と声をかけられたら。
もしその店の名前が『Restoran Lajk』だったら。
全力で、全速力で、階段を駆け上がって逃げてください(笑)
これは、10年以上の自力旅経験を持つMoose(ムース)が、雨と強風に心折れ、宿泊先からわずか『徒歩2分』という甘い言葉に誘われて地獄の門を叩いてしまった実録です。
魚料理を頼んだはずなのに、皿の上から現れたのは『牛の骨』。
説明を求めただけなのに、浴びせられたのはウエイトレスの「食ったなら払え!」という絶叫。
さらには、どこにも書いていない「テーブル料」の請求……。
あまりの理不尽さに、ホテルに帰ってから白目を剥きながらAIでクロアチアの保健所に通報メールを送りつけた、あの夜の全貌をここにぶちまけます。
これからドブロニクへ行くあなたが、Moose(ムース)と同じ『血の涙』を流さないために。
そして、この店がなぜGoogleレビューで☆1を叩き出し続けているのか、その真実をその目に焼き付けてください。
地獄の階段の先に待っていた「Restoran Lajk」という名の絶望
雨。風。そして、ひたすら続くドブロニクの階段。
下調べしていたレストランは「やってるやってる詐欺」で全滅し、Moose(ムース)の体力とHPはもはやゼロ。
濡れた足元と寒さに震える私の前に現れたのは、愛想の良い笑みを浮かべたオーナーの客引きでした。
「宿から徒歩2分。温かいご飯。もう、ここでいい、ここがいい。」 修行僧のように歩き回った私が、ようやく見つけた安息の地……になるはずでした。
猫の可愛さに騙されるな。衛生観念は「石器時代」
案内された席に着くと、隣の椅子で猫が丸まって寝ていました。
動物好きのMoose(ムース)は一瞬「癒やされる〜」なんて思いましたが、すぐに気づきます。
椅子で寝るということは、当然、食器が並ぶテーブルの上も素足で歩き回っているということ。
・・・嫌な予感がする。
でも、老体に鞭打って探し疲れたMoose(ムース)は、その直感を無視しました。
早くワインを飲んで、漫画を読んで寝たかった。
その「妥協」が、悲劇の始まりでした。
魚料理から「牛の骨」。そして始まる逆ギレ・パレード
事件はメインの魚料理で起きました。
付け合わせのポテトを刺そうとしたフォークが、カツンと跳ね返されたのです。
そこにいたのは、ポテトのふりをした「牛肉の骨のかけら」。
ウエイトレスに伝えても「Oh, I don’t know(知らんがな)」と素通り。
オーナーに至っては「I check(確認するわ)」と言い残して消えたきり。
いや、いいんです。
ここはヨーロッパ。
不味かろうが異物が入ろうが「Too bad(残念だったね)」で片付けられ、しっかり全額請求されるのは百も承知。
これぞヨーロッパの洗礼です。
なので、割引してもらおうやタダにしてもらおうなんて、これっぽちも考えていませんでした。
Moose(ムース)はただ、この骨がどうやって付け合わせポテトに混入したのか、謝罪と説明が欲しかっただけ。
とりあえず魚だけ食べて、レジへ行き、一応聞いてみました。
「シェフは牛を使う料理と魚料理を一緒に作ってるの?同じフライパンを使用しているの?」と。
すると、さっきまで大人しかったウエイトレスが、突然狂犬のように吠え出しました。
「You ate, you pay!NOW!(食べたんでしょ!なら払え!今すぐ!)」
……はぁ!? 払わんとは一言も言ってないし。
「最低限のカスタマーサービスとしての謝罪、それに説明が欲しいだけだ」と下手に出てみれば、今度はオーナーまで加勢して「この骨がどこから来たか説明が欲しい!?そんなもん牛なんだから牛だろ!人間から出てきたとでも言って欲しいのか!?」と皮肉で返してくる始末。
さらには、そのオーナーの後ろでクロアチア語で明らかにMoose(ムース)の悪口を言っているウエイトレス・・・。
それを指摘すると、「彼女は僕に話しかけているだけだ。従業員同士話すのは違法ではない!」なんて言うお粗末な言い訳を吐き散らかしました。
舐めてますね。
言語がわからなくても、悪口を言っていればその表情やしぐさでバレバレですし。
領収書なし、謎のテーブル料。地雷のフルコース
さらに、請求金額をよく見ると、メニューにない「謎のテーブル料」まで加算されているではありませんか!(請求金額はパソコン上で見せられただけ。)
レシートを求めても拒否。
支払い終わるとオーナーが最後に「If you want to write a bad review, go for it(悪いレビュー書きたいなら、書けばいいさ)」なんて吐き捨てる始末。
これはもう、確信犯です。
後でGoogleレビューを見たら、同じような犠牲者の叫びが並んでいました。
あまりの理不尽さに、Moose(ムース)はAIの手を借りてクロアチアの衛生当局に「苦情メール」を速攻で送りつけてやる!と自分に誓いました。
自力旅の意地、舐めるなよ。
【実録】AIの力を借りてクロアチア当局へ「通報メール」を叩きつけた結果
怒りが頂点に達していたMoose(ムース)は、ホテルに帰ってから猛然と携帯をネットに繋ぎました。
「Too bad(残念だったね)」でなんて済ませてやるもんか。
Moose(ムース)のような犠牲者をこれ以上出さないため、そして自分自身の怒りを鎮めるため、AIをフル活用してクロアチアの保健所(Sanitary Inspection)へ苦情メールを送信しました。
自力旅の意地、そして10年ブロガーの執念です。
さらに、行く先々でこの最悪な体験を言いふらしまくりました。
宿泊先のオーナーさんに言ったところ、「彼には本当に呆れているの。ドブロニクの恥だわ。」と。
何回も同じことを他の旅行者にもやっている常習犯だということがよくわかりました。
マジ、店潰れて欲しい。
結論:この地獄を避けるために、あなたが今すぐできる「唯一のこと」
今回の「牛の骨事件」で、Moose(ムース)が得た最大の教訓。
それは、「数千円のeSIM代をケチることは、旅の安全を捨てることと同じだ」ということです。
もしMoose(ムース)にネット環境があれば、
客引きの笑顔に騙される前に、Googleマップで「★1」の惨状を確認できた。
階段を上り下りする前に、本当に営業している店をSNSで特定できた。
「下調べが完璧だから大丈夫」という過信は、冬のドブロニクの嵐の中では無力です。
Moose(ムース)と同じ「血の涙」を流したくない方は、今すぐ命綱を確保してください。
👉 ムースが後悔の末に導入したeSIMはVOYAGEESIMです。
次に起こった「トドメの悲劇」
レストランに裏切られたMoose(ムース)が、最後の希望を託してスーパーで買った「ツナ缶(のはずだったもの)」。
しかし、そこにはさらなる罠が待っていました……。
ドブロニクひとり旅、地獄の連鎖はまだ終わりません。
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