もう迷わない！プエルト・バヤルタ市内の移動方法と注意事項まとめ

旅行中の移動、みなさんはどうされていますか？目的地へ向かう手段として、バスや電車などの公共交通機関を使うのか、それともタクシーを利用するのか・・・。

訪れる国によって全く事情がことなるため、いつも旅の悩みの種になる目的地への移動手段。今回は、メキシコのプエルト・バヤルタでの移動手段のお悩みを解決したいと思います。

プエルト・バヤルタでの移動手段

メキシコの有名ビーチリゾートの1つであるプエルト・バヤルタでは、以下の移動手段がメインとなります。

プエルト・バヤルタ市内の主な移動手段

徒歩
バス
タクシー
ホテル所属のプライベート送迎車
Uber
レンタカー

いったん市内へ入ってしまうと、徒歩のみでも主要観光地は網羅できますが、日中のかなりキツイ日差しの中歩き回らなければいけません。ですので、市内散策は日が暮れだす夕方ごろから観光に出かけるのがベストです。

プエルト・バヤルタ空港⇔市内移動方法

プエルト・バヤルタ空港から市内へ移動する際の移動手段です。空港到着後は、みなさま絶対に滞在先へ向かわれると思います。滞在先へ向かう為には、基本的に空港内に密集している送迎会社（いわばタクシーです）の１つを選ぶか、プライベート送迎を予め予約しておくかのどちらかになります。

プエルト・バヤルタを訪れ慣れている人は、レンタカーを事前に予約して自分で運転したり、空港の出発ロビーへ出向いてお客さんを送って来たであろうタクシーを捕まえたりしています。

もちろん、リーズナブルにバスという手段もあります。バス停は、空港到着ロビーを出て、少し歩いた歩道橋の下にあります。

お値段は8ペソ（2019年9月現在）とかなりお得です。タクシーだと大体340ペソなので（空港で選ぶ会社によってビミョーに違います）、お安く市内へ行けるのは断然バスということになります。市内から空港も同じ要領です。

滞在先から市内への移動方法

滞在先到着後ですが、基本的に市内への移動方法は空港から市内の時とほぼ同じで、バス・タクシー・Uberとなります。移動手段は、当然どこに滞在しているかよって変わってきますので、徒歩という手段も考えられます。Moose（ムース）が滞在したピナクルリゾーツ220（Resorts by Pinacle 220）は、ロマンティックゾーン地区のビーチに近く、徒歩５分以内でビーチへアクセスできました。

マレコン遊歩道の最南端ロスムエルトスピア

ビーチにでると、すぐ目の前にはマレコン遊歩道の最南端に位置するロスムエルトスピア（Los Muertos Pier）があり、そこから市街地までは、徒歩２０分もかからないほどです。

Moose（ムース）の滞在先周辺は急な坂道も多く、日差しの強い日中は市内までの徒歩20分弱でもかなりキツかったでので、タクシーを利用しました。

プエルト・バヤルタの港付近に滞在されている方の市内への移動方法はタクシー、またはUber移動かバスがメインとなります。歩くにはかなり距離がありますよ。

移動方法別の注意事項

基本的な市内での移動方法をお伝えしたところで、それぞれの移動方法別に注意したい点をあげたいと思います。

徒歩での移動

徒歩の場合、日中の強い日差しによる熱中症に気を付けてください。基本的に年中ビーチリゾートならではの気候で、日差しがかなり強いです。ジリジリと照り付ける太陽は、確実に体力を奪っていきます。水分補給に気をつけて、適度に休憩をいれながら目的地へ向かうようにしましょう。

おススメの水分補給

水を飲むのはもちろんですが、リゾートっぽくココナッツウォーターをヤシの実から直接というのはいかがですか？

プエルト・バヤルタの市内で売っているフレッシュココナッツウォーター

水分補給にピッタリな栄養が含まれた新鮮なココナッツウォーターは、たったの45ペソで買えました。ヤシの実は、目の前で豪快にザクザクっと鉈のような刃物でカットしてもらえます。

バスでの移動

バスですが、もちろんスペイン語がペラペラなら問題はありませんが、全く話せないMoose（ムース）のような人は少し注意が必要です。まず、乗車する前に当たり前ですが、目的地行きのバスなのか確認する必要があります。その際もスペイン語となってくるので少しハードルが上がります。

さらに現金のみなので、事前に用意しておく必要があります。お釣りのないようにしておくのが◎リゾート地でのバカンスを楽しみに来ている観光客は多いですが、やはりスリなどの犯罪に巻き込まれないための注意も必須です。

タクシーでの移動

正直、スペイン語を話せないと基本ぼられます！（笑）これは現地タクシー運転手に、メキシコ人の友人がMoose（ムース）といない時に聞いた実話です。

友人曰く、「外国人料金だよ。」と言われたそうです。スペイン語が話す話せないも関係ありますが、メキシコ人かそうでないかという見かけでも判断するそうです。

さらにプエルト・バヤルタのタクシーは、メーター制ではありません。タクシーに乗り込む前に行先を告げて、いくらかを事前に聞いておかないとぼられます。乗車して目的地へ到着した後に、いくらですと言われて、「いや、高すぎなので払えません」なんて言えませんもんね。なんて商売なんやと思いました。タクシー利用を考えているみなさん、必ず乗車前に料金を聞いてから乗り込むようにしましょう。

そういった点では、Uberは料金が明確なので安心です。ネット環境にさえいればどこでも車を呼べますしね。ほんと、便利な世の中になったとつくづく思います。