- ザルツブルグ中央駅付近のホテルってどんな感じ?
- 実際に泊まった人の感想が知りたい
今回はそんな疑問にお答えする記事を用意しました。
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)はザルツブルグ中央駅から徒歩約6分のホテルです。
立地がとてもいいアドラーホフですが、夜は人通りがかなり少なくなり、寂しい雰囲気になるのでなるべく早くホテルに帰るようにしましょう。
皆さまがザルツブルグのホテル選びの参考になるように、赤裸々に実体験をもとに記事を書きました。
ぜひ最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)について
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)は、ザルツブルグ中央駅から徒歩約6分圏内の駅近ホテルです。
住宅街にあるので夜は人通りが少なくなりますが、徒歩5分圏内にはショッピングモールもあるのでかなり便利なホテルでした。
選んだ理由
理由はもちろん、駅が近くて便利な点と値段です。
ザルツブルグへはハルシュタットからバスで到着予定でしたので、ザルツブルグ中央駅付近の宿を探していました。
目的地に着いたらスーツケースを預けてすぐ観光したい派なので、ホテルが移動手段付近にあるという点がMoose(ムース)のホテル選びの基準です。
なので、このホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)は、Moose(ムース)のホテル選びの条件をクリアしたので選びました。
場所
ザルツブルグ中央駅からかなり近いです。
徒歩圏内で約6分で到着します。
駅近だし、周りにショッピングモールもあるのでかなり便利な場所にあります。
チェックインとチェックアウトの時間
チェックインは1時から。
大体のホテルは3時頃からチェックインなので、これは嬉しいですね。
チェックアウトは11時です。
値段
み~んな大好きお金の話(笑)
Moose(ムース)が宿泊したのはツインベッドのシングルルームと言うお部屋。
2023年1月時点でMoose(ムース)が支払ったホテル代は、1泊でCAN$90.38(税込み)でした。
1万円以下のホテルというランクになりますが、朝食も付いていたのでコスパ的には悪くないと思っています。
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)実体験レビュー
早速ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)の実体験レポートに入りたいと思います。
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)の受付は、2023年1月の時点ではまだコロナ対策としてプラスチックのバリアが置いてありました。
受付隣のロビーには椅子と机がありますので、チェックイン前またはチェックアウト後の待ち時間等をここでゆっくり過ごす事もできます。
Moose(ムース)もここで30分ほどお世話になりました。
特に冬は寒いので、駅で待つよりも温かい暖房のきいたホテルで椅子に座って待ってる方が体も楽です。
朝食の時間も教えてもらい、無事にチェックインを終えて受付を後にし部屋へ向かいます。
通路には音楽の巨匠達の絵があり、音楽家の国へ来たんだなと思わせてくれました。
このホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)にはエレベーターがついていますよ。
ただ、エレベーターがあっても部屋に到着するまでに数段の階段がどこかに必ずあるので覚悟しておいて下さい(笑)
お部屋前の通路にはアンティークな品々がチラホラ見受けられました。
余談ですが、このホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)の部屋の鍵がかなりデカくて重いです(笑)
紛失予防でこんな形になったそうです。
こんな邪魔になる鍵を持って観光に行きたくないので、ロビーで預けることにしました。
みんな同じことを考えるのでしょう(笑)
ロビーの方も鍵の預け入れ対応には慣れていらっしゃいましたよ。
客室の様子
Moose(ムース)が宿泊したお部屋は、シングルルームのツインベッドです。
お部屋は自体は小さかったですが、とても清潔感のあるお部屋でした。
部屋には小さいですがテレビと椅子、テーブルに金庫がついています。
入口付近にはハンガーと鏡、備え付けのコートラックもありましたよ。
お部屋からは向かいのビルが丸見え状態なので、カーテンは閉めておいた方がいいですね。
トイレとお風呂の様子
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)のトイレとお風呂はこじんまりとしていましたが、清潔感はありましたよ。
シャワーはめちゃくちゃ小さな箱って感じでした。
身長162センチ細身のMoose(ムース)で狭いと感じるくらいなので、Moose(ムース)より大きな方はちょっとシャワーを浴びにくいかもしれませんね。
オーストリアというか、ヨーロッパのホテルではこのタオル乾燥機がデフォルトなんですかね?
Moose(ムース)はいまいち使いこなせていませんが、使いこなせると便利なはずです(笑)
ヘアドライヤーも洗面所に完備されていましたよ。
アメニティー
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)のアメニティーは、固形石鹼とシャンプーとボディーソープが一体化したジェルのみでした。
石鹼がついていただけでも、有難かったです。
朝食
朝食会場は受付の向かいにあります。
朝食時間以外は、ドアは施錠されているようでした。
会場はとってもオシャレな雰囲気で、ビュッフェスタイルの朝食なので好きな席について取りに行きます。
時間
朝食の時間が書いてある紙がとっても見にくい書き方をしていました(笑)
朝食時間は朝の7時から10時までです。
朝食メニュー
朝食は先ほどもお伝えしましたが、ビュッフェスタイルで好きな物を頂きます。
- ヨーグルト・コーンフレーク
- 果物(バナナ・キウイ・オレンジ・りんご・パイナップル)
- ハムとチーズ・ピクルス
- ゆで卵・生卵(自分で調理する用)
- キュウリ・トマト・パプリカ
- ジャム各種
- コーヒー・紅茶・エスプレッソ・ラテ
- オレンジジュース・ぶどうジュース
温かい朝食を期待している方にはガッカリかもしれませんが、ザ・ヨーロッパな定番朝食です。
卵は自分でスクランブルエッグとか出来るみたいでしたが、Moose(ムース)は面倒くさいのでやりませんでした。
オーストリアの名物でもあるクグロフ(グーゲルフップフ)も朝食で出てきましたよ。
マリー・アントワネットが大好きだったという焼き菓子なので、見かけたらぜひ実食してくださいね。
ちなみに、今回の朝食ででたのはチョコレートがマーブル模様になったタイプのクグロフ(グーゲルフップフ)でした。
Moose(ムース)がとったハムがめちゃくちゃ美味しくて、おかわりしてしまいました。
用意されているジャム類も、老舗メーカー・ダルボのものなので、事前お土産テイスティングが出来てラッキーでした(笑)
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)の朝食は、かなり満足できる内容でしたので、ぜひ味わっていただきたいと思います。
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)はコスパ良し
ホテル/ペンション アドラーホフ(Adlerhof)はザルツブルグ中央駅から近く、立地も朝食も満足できるホテルでした。
ただ、お部屋とシャワーはちょっと小さかったので、その点を重視する方は再考の必要があるかもですね。
この記事が、皆さまのザルツブルグのホテル選びの参考になれば嬉しいです。