
- スイス旅行のばらまき用お土産が知りたい!
- スーパーマーケットで手軽に買えるスイス土産ってある?
そんなあなたのお悩みにお答えする記事を用意しまいました。
会社や友達に配るお土産は、コスパが良くて、配りやすく、軽くて可愛いかったり見栄えのするものを選びたいですよね。
そんな時に頼れるのが、スイスの地元スーパーマーケット!
地元のスーパーこそ、ばらまき土産の宝庫。
地元の人が普段買っているものを手軽に安くゲット出来ます。
この記事では、スイスのスーパーで買える、見た目も可愛いおすすめのお土産を厳選してご紹介。
ちなみに今回ご紹介するお土産は、スイスの2大スーパー「Migros(ミグロ)」と「Coop(コープ)」で手軽に買えるものばかりです。
詳しい違いについては記事後半でご紹介しますね。
ばらまき土産に最適な配りやすい個包装のお菓子から、お土産以外にも普段使いできる食品まで、スイスのスーパーマーケットで購入出来るお土産の魅力をたっぷりお届けします!
気軽に配れるスイスらしいお土産を探している方は、ぜひ最後までチェックしてみてください!
スイスの特別な贈り物や思い出に残る一品をお探しなら、こちらの記事を参考に素敵なアイテムを見つけてくださいね。
スイスのスーパーで買える!ばらまき土産おすすめ12選
安くて量も多く、気軽に買えるスイスのスーパー土産は、ばらまき用にぴったり。
おしゃれでスイスらしいアイテムもたくさん揃っているので、コスパ重視の方には見逃せません。
それでは、実際にスーパーで手に入るおすすめのばらまき土産を詳しくご紹介していきます!
カイエ (Cailler)

カイエ (Cailler)
スイス最古のチョコレートブランド・カイエは、地元スーパーでも手軽に手に入る定番土産。
ミルク感たっぷりのやさしい味わいとおしゃれなパッケージで、ばらまき用にもぴったりです。
リンツ (Lindt)

リンツ (Lindt)
リンツは言わずと知れた、世界のチョコレート市場でもトップクラスのブランド。
ロドリフ・リンツにより生み出された「コンチング製法」で作られたチョコレートは、繊細で滑らかな口当たりがやみつきになること間違いなし。
ばら売りからパッケージ売りまで様々なので、必要に応じて選んでください。
ラグーザ (Ragusa)

ラグーザ (Ragusa)
ラグーザは、ヘーゼルナッツ入りの濃厚なチョコレートで人気のスイス老舗ブランド。
食べごたえのあるスクエア型が特徴で、スーパーで買えるのに高級感もあり、ばらまき用としても満足度の高い一品です。
ツヴァイフェル (ZWEIFEL)
ツヴァイフェルは、スイスで圧倒的なシェアを誇る国民的ポテトチップスブランド。
素材の味を生かしたナチュラルなフレーバーが特徴で、スーパーで気軽に買えるのも魅力です。
塩味系のばらまき土産を探している方にぴったり!
ちなみにスイス1番人気はパプリカ味だそう。
トブラローネ (TOBLERONE)

トブラローネ (TOBLERONE)
トブラローネは、1867年創業のスイスを代表するチョコレートブランド。
かつてはパッケージにスイスの観光名所「マッターホルン」のイラストが描かれていたことで有名です。
三角形のチョコレートは、アーモンドヌガーのサクサク感とミルクチョコのなめらかさが絶妙で、幅広い年代に人気。
個包装で配りやすいので、学校や職場用におすすめですよ。
カーギ(Kägi)

カーギ(Kägi)
カーギ(Kägi)は、スイス北部とリヒテンシュタインの自然豊かな地域で作られるチョコレートブランド。
カカオ豆以外の原材料はすべてスイス産を使用しています。
中でもサクサクのウエハースに、なめらかなチョコレートが絶妙に絡み合う個包装のチョコウエアースがおすすめ。
一度食べたらやみつき間違いなしです。
レッカリー(Läckerli)
「レッカリー」とは、スイス・バーゼル発祥の伝統的なスパイスクッキーです。
スイス版ジンジャーブレッドというと想像がしやすいですかね。
蜂蜜、シナモン、オレンジピールとヘーゼルナッツ、アーモンドを加えたソフトタイプのクッキーです。
特にバーゼル産の「バーぜラー・レッカリー(Basler Läckerli)」が有名で、15世紀から続く歴史があります。
とりわけ老舗Jakob’s Basler Leckerly社は、1753年創業の伝統的な製法で今でもレッカリーを製造し続けています。
ただし、他のお菓子に比べて少し硬めでしっかりした食感なので、好みは分かれることもあります。
食感に抵抗がなければ、個包装タイプを選べば配りやすく便利です。
オボマルティン (ovomaltine)

オボマルティン (ovomaltine)
オボマルティン (ovomaltine)は、スイス生まれのモルトを使った健康志向のチョコレートブランド。
ミルクとモルトの香ばしい風味が特徴で、エネルギー補給にもぴったりです。
写真はチョコ菓子ですが、それ以外にも牛乳や水に溶かして飲む栄養ドリンクの素やグラノーラ、トーストやホットケーキに塗るモルト風味クリームスプレッドなど幅広いラインナップがあります。
スーパーで手軽に買えて、ばらまき土産としても人気のアイテムです。
公式サイト(ドイツ語)を貼っておきますので、興味のある方はどうぞ。
カンブリー (Kambly)

カンブリー (Kambly)
カンブリー(Kambly)は、1910年創業のスイス老舗ビスケットブランド。サクサク食感と香ばしい味わいが人気の「ブレッツェリ」が代表作です。
ブランド公式によると、「ブレッツェリ」は創業者オスカー・カンブリーの祖母のレシピをもとに作られていると伝えられています。
口に入れるとふんわりとした甘みと香ばしさが広がり、心地よいサクサク感が癖になります。
クッキーやチョコ以外にも、オリーブやチーズ味のサクサク系もあります。

カンブリー (Kambly)のチーズやオリーブ味
甘い物が苦手な方へのお土産にいかがでしょうか。
スグス (sugus)
スグスは、スイス生まれのフルーツキャンディで、カラフルな個包装とジューシーな味わいが魅力。
ハイチュウみたいなキャンディーと言えば想像しやすいですかね?
子どもから大人まで楽しめる定番お菓子で、一つひとつカラフルな紙に包まれているのでばらまき土産にもぴったり。
スーパーやキオスクで手軽に買えるのも嬉しいポイントです。
リコラ (Ricola)

リコラ (Ricola)
リコラは、スイス生まれのハーブキャンディブランド。
13種類のアルプスハーブを使ったやさしい味わいで、喉にやさしくリフレッシュにも◎。
スーパーやドラッグストアで手軽に買えて、ばらまき土産にもおすすめです。
種類も豊富で、パッケージもカラフルなのが嬉しいポイント。
ヴィラール(Villars)

ヴィラール(Villars)の板チョコ
ヴィラールは、1901年創業の老舗スイスチョコレートブランド。
スイス産ミルクを100%使用した上質な味わいが特徴で、口溶けなめらかなミルクチョコレートが特に人気。
パッケージにはスイスの風景や伝統衣装が描かれており、見た目も可愛くお土産にぴったり。
Coopや空港、駅売店などで購入可能で、板チョコタイプは配りやすさも◎。
ミグロ(Migros)とコープ(Coop)どっちで買うべき?

スイスのコープ(Coop)
スイスでばらまき土産を探すなら、訪れるべきはミグロ(Migros)とコープ(Coop)という2大スーパーマーケット。
どちらもスイス国内各地に店舗があり、品ぞろえ・価格・商品ラインナップに少しずつ特徴があります。
ここでは、お土産探しに役立つ視点でそれぞれの特徴を簡単にご紹介します。
ミグロ(Migros)の特徴
スイス最大のスーパーチェーン。オレンジの「M」が目印。
自社ブランド商品の比率が高く、価格がやや安めでコスパ重視派に人気。
一部店舗ではアルコール類の販売がなく、ワインや地ビールを買いたい場合は注意。
お菓子・雑貨のばらまき土産は特に充実しており、空港や駅ナカにも展開。
コープ(Coop)の特徴
ミグロに次ぐスイスの大手スーパー。「Coop」ロゴが目印。
全体的に品ぞろえが豊富で、BIO(オーガニック)やフェアトレード商品も多数。
ワイン・ビール・チョコレートなど食のセンスが光るラインナップが魅力。
一部のCoopでは、オリジナルブランド「Fine Food」や地域限定商品も展開。
どちらがお土産探しにおすすめ?
安さ・手軽さ・店舗数重視ならミグロ(Migros)。
少し良いものや食品系を選びたいならコープ(Coop)。
どちらも店舗数が多く、駅近や空港にもあるので、滞在中にどちらか一方でも行けば十分です!
時間がある方は両方チェックして、好みのお土産を見つけてくださいね。
スイスのお土産はこれで押さえたも当然!
スイスで購入したいお土産の目星はつきましたか?
これからスイスへ旅行に行く方のお土産情報として、この記事が役に立てば嬉しいです。
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